深い濃紫色の外観。ブラックベリーの香り。さらにダークチョコレートや黒コショウ、サンダルウッド、クローブ、黒鉛が重なります。なめらかで、完熟したブラックベリーを思わせる凝縮した果実味が広がります。シルクのように溶け込んだ極めて滑らかなタンニンが深みのある味わいを生み出し、フレッシュな果実の風味を引き立てながら、長くエレガントな余韻が残ります。ロス・リングエスの冷涼な環境がもたらすフレッシュさが備わった、凝縮感と気品が調和したカルメネールらしい風格を表現したスタイルです。
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栽培醸造家のウンドラーガ氏が
2006年に設立したプレミアム・ワイナリー
~ヴィーニャ・コイレ/チリ、コルチャグア・ヴァレー~

土地の個性を映すために生まれた新たな挑戦
ヴィーニャ・コイレは、1885年から6世代にわたりワイン造りを続けてきたウンドラーガ・ファミリーが、土地の個性を純粋に表現することを目指して2006年に設立したプレミアムワイナリーです。拠点はアンデス山脈の麓、コルチャグア・ヴァレーでも標高の高いアルト・コルチャグア地区ロス・リングエスに位置します。ワイナリー名は畑周辺の森に自生する紫色の花を咲かせる植物「コイレ」に由来しています。醸造責任者はクリストバル・ウンドラーガです。カリフォルニア、オーストラリア、ボルドーで経験を積み、世界各地で培った知識を故郷へ持ち帰りました。土地の個性を尊重する「Respect for the Origin」を理念に掲げ、産地の魅力をそのままワインへ映し出すことを追求しています。
標高差と玄武岩が育む、凝縮感とミネラルあふれる味わい。
コイレの自社畑は80haを所有し、標高約500~600mのロス・リングエスに広がります。アンデス山脈から吹き下ろす冷涼な風と乾燥した地中海性気候に恵まれ、粘土質に花崗岩や玄武岩が混じる水はけの良い土壌が特徴です。畑は詳細な土壌調査によって87区画に分類され、標高や石の大きさ、斜面の向きに応じて管理されています。第1から第3テラスまで異なる土壌条件を持ち、グラン・レゼルバやロヤール、さらに希少なセロ・バサルトなど、それぞれの区画に適したワインが造られます。赤ワインは密植栽培によって収量を抑え、小粒で凝縮したブドウから深い果実味と塩味を伴うミネラルを備えた味わいを生み出しています。一方、白ワインは海に近いコルチャグア・コーストやイタタ・ヴァレーの契約畑のブドウを使用しています。
87区画それぞれの声を、一杯のワインへ。
コイレでは2008年からバイオダイナミック農法を導入し、2012年には※デメテール認証を取得。現在はオーガニック、ビオディナミック、ヴィーガン、Non-GMO認証(遺伝子組み換え作物を使用していないことを証明する認証)」を取得し、環境との調和を重視したワイン造りを実践しています。すべての自社畑では有機・バイオダイナミック栽培を行い、自生酵母による発酵を基本としています。さらに清澄剤を使用せず、土地本来の個性をそのまま表現する醸造を貫いています。クリストバル・ウンドラーガは、シャトー・マルゴーの故ポール・ポンタリエ氏から学んだ「鉱物に富む土壌がワインへ生命力を与える」という考えを大切にしています。畑ごとの個性を一切混同せず、区画ごとに収穫と醸造を続ける姿勢こそ、コイレがこれからもロス・リングエスのテロワールを世界へ伝え続ける原動力となっています。
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※ デメテール認証 有機栽培の中でもさらに厳しい基準を持つバイオダイナミック農法(ビオディナミ)に基づいた国際的な認証制度。化学肥料や合成農薬、遺伝子組換え技術を使用せず、農場の生態系全体の調和や土壌の生命力を重視します。国際的な認証団体Demeter Internationalが運営しており、世界各国で共通の厳格な基準に基づいて認証が行われています。
公式サイト:https://demeter.net/
注意事項
※画像はイメージです。ワインのラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。
またヴィンテージは、商品名や説明に記載がない場合、商品の画像と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
※商品の性質上、お客さまのご都合での返品・交換は原則としてお受けいたしかねます。