中心部は濃く深いダークパープルで、熟度と凝縮感を感じさせる外観。熟した黒系果実やプラムの香り。さらにカシス、タバコ、革、ほのかなオークも。ミディアムボディでなめらかな質感と豊かで熟した果実味が広がります。丸みのあるタンニンと樽由来のニュアンスが重なります。最後に果実の充実感を伴う長い余韻が残ります。親しみやすさと完成度を兼ね備えたボルドー・シュペリュール。7年熟成していますが、更なる熟成のポテンシャルを感じさせます。
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【シャトー・フレイノー】
(フランス・ボルドー・モンチュッサン)

ボルドーの頂点を知る造り手が辿り着いた、理想のかたち
シャトー・フレイノーのオーナーであるエリック・モーラン氏は、シャトー・ラトゥールやシャトー・ムートン・ロートシルトといった一流シャトーで醸造経験を積んだ人物です。その後独立し、自らの理想を形にする場所として選んだのが、ボルドーとサン・テミリオンの間に位置するモンチュッサンでした。彼が重視するのは、低収量による果実の質の追求と、ワインの精度を高めるための細部への配慮です。収量は約35hl・haまで抑え、熟成には酸素透過率の低い目の細かい樽を選択します。その結果生まれるワインは、バランスとフィネスを高い次元で備え、このAOCの枠を超える完成度を示しています。

モンチュサンの多様な土壌が、奥行きあるボルドーを生む
シャトー・フレイノーは、ボルドー・リブルヌ・サン・テミリオンに囲まれたモンチュッサンに位置しています。畑は丘陵地に広がり、粘土石灰質、砂質シルト、砂利質といった多様な土壌を有しています。この環境が、ワインに丸みと豊かさ、確かな骨格を与えています。ブドウ樹の平均樹齢は約40年。1992年から区画ごとのリュット・レゾネ農法を実践し、2019年にはHVE認証※を取得しました。現在はシャトー・フレイノーを中心に約40haを管理し、次世代へと受け継ぐべき畑づくりを進めています。土地の声に耳を傾けながら、品質を高め続ける姿勢は、これからのボルドーを静かに示しています。
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※HVE認証(Haute Valeur Environnementale)は、フランス農業省が定めた環境配慮型農業のための国家認証制度です。ワイン栽培を含む農業全般を対象にしており、生物多様性の保全・農薬や化学肥料の削減・水資源の適正利用・景観保護といった持続可能な農業実践を評価します。
認証は3段階に分かれており、その最も高いレベル(レベル3)が「HVE認証」として認められます。農薬の使用を全面的に禁止するわけではなく、環境への負荷を最小限に抑える取り組みを行っていることを証明します。フランス政府公認のラベルであるため信頼性が高く、消費者にとって「環境に配慮したワイン」を選ぶ目安となっています。
公式サイト(フランス農業省): https://agriculture.gouv.fr/
※画像はイメージです。ワインのラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。
またヴィンテージは、商品名や説明に記載がない場合、商品の画像と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
※商品の性質上、お客さまのご都合での返品・交換は原則としてお受けいたしかねます。