白い花やリンゴ、白桃の香り。さらに柑橘やミネラルが重なります。フレッシュで生き生きとした飲み心地が広がり、みずみずしい果実味が感じられます。リボッラ・ジャッラならではの豊かなミネラル感と伸びやかな酸が一体となり、軽快でありながらも奥行きのある味わいへと導きます。最後に爽やかな余韻が長く続きます。華やかな果実の表情と透明感のあるミネラルが調和した、フレッシュさと土地の個性を存分に楽しめるスタイルです。ペアリングは魚介の前菜をはじめ、鮮魚料理や牡蠣との相性が抜群です。その他、鶏肉や豚肉などの白身肉料理、リゾット、スープ、フレッシュチーズやセミハードタイプのチーズともよく合います。
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100年を超える歴史が育む、コッリオの自然と響き合うワイン
~ドラガ/イタリア・フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア~

4世代にわたり受け継がれる、コッリオの名門。
ドラガの歴史は1900年代初頭、イワン・ミクルスがコッリオでブドウ栽培を始めたことから幕を開けます。その後、息子フランツが兵役を終えて畑を継承し、家族の財産である土地を守り続けてきました。現在は4代目となるミティア・ミクルスが当主を務め、祖父母や両親から受け継いだ経験と情熱を礎に、伝統と革新を融合させたワイン造りに取り組んでいます。ワイナリーはフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州コッリオのサン・フロリアーノ・デル・コッリオに位置します。北はアルプス山脈に守られ、南からはアドリア海の穏やかな風が吹き込むこの土地は、昼夜の寒暖差に恵まれた銘醸地です。100年以上にわたり、この理想的な自然環境と向き合いながら土地の個性を映すワインを生み出し続けています。
コッリオの大地が生む、透明感あふれる味わい
ドラガが所有する畑は、ワイナリーを囲む2つの区画に広がります。標高200mの日当たりに優れた「ドラガ」と、標高220mで風通しの良い「ブレグ」です。土壌はコッリオを象徴する「ポンカ」と呼ばれる始新世由来のマールと砂岩から成り、豊かなミネラルを蓄えています。この土壌と冷涼な気候が、張りのある酸と繊細な香りを備えたワインを育みます。ブドウ樹はカップッチーナとギヨーで仕立てられ、植栽密度は4,000~6,000本/ha、収量は4,000~7,000kg/haに抑制しています。収穫や選果、摘房など急斜面での重要な作業は現在も手作業で行われています。畑での丁寧な仕事こそが、コッリオらしい気品と透明感を備えた味わいにつながっています。
自然を師とし、未来へ受け継ぐワイン造り
ドラガには「自然を尊重すれば、自然もまた応えてくれる」という揺るぎない信念があります。ブドウ畑は全面を草生栽培とし、除草剤を使用しません。月の満ち欠けに合わせた畑仕事を続けることで、自然のリズムを大切にしています。さらに、2基の太陽光発電設備を導入し、軽量ボトルの採用による環境負荷の軽減にも取り組んでいます。雨水は農作業や機械の洗浄に再利用され、敷地内の天然水源や自社林の再生可能エネルギーも活用しています。こうした取り組みはエコフレンドリー賞をはじめとする数々の評価を受けています。ミティア・ミクルスは「優れたワインは優れたブドウから生まれる」と語ります。自然と真摯に向き合う姿勢は、これからもコッリオの未来へと受け継がれていきます。