洋ナシやリンゴの香り。さらに白い花や蜜、ほのかな熟成香が重なります。なめらかな口当たりから広がるふくよかな果実味に、きめ細かな酸とミネラルが溶け込み、奥行きのある印象をもたらします。細かな泡が心地よく広がり、口中に豊かな質感を残しながら長い余韻が残ります。リッチでありながら洗練された、果実の充実感と繊細な泡立ちが魅力のスパークリングワインです。
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グランメゾンが所有してきた由緒正しきシャトー
【Chateau de L'Aulee】
~シャトー・ド・ロレ/フランス・ロワール~

名門の系譜と革新が交差する、ロワールの隠れた名ドメーヌ
ロワール渓谷・トゥーレーヌ地区、アゼ・ル・リドーに佇むシャトー・ド・ロレは、1856年にボルドーの名門コルディエ家によって築かれた由緒あるドメーヌです。その後、シャンパーニュの名門メゾンの所有を経て畑の整備と品種改植が進められ、クレマンの基盤が築かれました。2004年、シャンパーニュ出身の醸造家マリエル・アンリオンがこの地に新たな可能性を見出し、ドメーヌを取得します。グランメゾンで培った経験を背景に、テロワールの個性を最大限に引き出す哲学を掲げ、歴史あるシャトーに新たな命を吹き込みました。伝統と革新が融合したこの地では、今もなお進化し続けるワイン造りが行われています。

シュナン・ブランが映す、ミネラルと緊張感の美学
アンドル川流域に広がる畑は、火打石を含む粘土質土壌に覆われています。この土壌は優れた水はけとミネラル供給をもたらし、シュナン・ブランに独特の緊張感と透明感を与えます。温暖な準海洋性気候のもとでブドウは十分な成熟を遂げ、豊かな果実味と伸びやかな酸を備えます。収穫は最適な熟度を見極めて行われ、ドサージュを抑えたスタイルを実現しています。24ヵ月にわたる熟成を経たクレマンは、繊細で持続性のある泡立ちとともに、白い果実や石灰的なニュアンスを湛えます。ピュアでありながら奥行きを感じさせる味わいが、このドメーヌの個性を明確に物語っています。

ミツバチとともに育む、持続可能なワインの未来
シャトー・ド・ロレは、自然との共生を軸にしたワイン造りを実践しています。化学資材の使用を抑えた栽培へ転換し、生態系の回復に取り組んできました。その象徴が、2019年に設置された10基の蜂箱です。ミツバチの存在は畑の健全性を示す指標であり、生物多様性の向上にも寄与しています。こうした取り組みは2022年のBee Friendly認証取得へとつながりました。現在はHVE認証の取得も進められています。人と自然が調和する環境の中で育まれるワインは、土地の個性をより純粋に映し出します。このドメーヌは未来に向けて、持続可能性と品質の両立をさらに高めていきます。