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1855年に行われたメドック格付けにより、第2級となったシャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド。
もともとは、同じく第2級のシャトー・ピション・ロングヴィル・バロンとひとまとまりの畑でしたが、1860年に相続によって分割されました。
1978年に父親から経営を任されたランクサン夫人は、様々な改革を積極的に行い、ワインの品質は飛躍的に向上。
彼女の貢献によって、格付け1級並のクオリティと言われる“スーパーセカンド”に挙げられるようになりました。
現在は有名なシャンパーニュメゾン、ルイ・ロデレール社の傘下となり、伝統を重んじながらも近代的な技術・設備を用いて改善を加え、更に品質を向上させています。
所有畑は約90ha。作付け比率はカベルネ・ソーヴィニョン60%、メルロー29%、カベルネ・フラン7%、プティ・ヴェルド4%。
畑の一部はサン・ジュリアンにあるため(AOC設立以前から所有)、ポイヤックの力強く深みの味わいと、サン・ジュリアンのエレガントさやしなやかさ、2つの村の特質が見事に調和するワインに仕上げています。