熟した黄色いリンゴや青リンゴ、白桃の香り。さらに繊細なミネラルや火打石、ハーブ、芳醇なスパイスのニュアンス。軽やかでピュアな質感が広がり、リンゴや白い果実を思わせる豊かな風味が感じられます。生き生きとした爽やかな酸が果実味と美しく調和し、繊細なミネラル感が口中に広がります。余韻には果実やスパイスの風味が寄り添い、フレッシュで心地よい後味が残ります。全体を通して透明感のある果実の風味と、みずみずしい酸が調和した、エレガントな辛口リースリングです。
【土日祝日除く】ご指定がない場合、ご注文日から1~2営業日で発送します。
お届け日は、エリアにより出荷翌日から翌々日となります。

モーゼル屈指の銘醸畑を受け継ぐ名門!
繊細な美しさと驚きのコストパフォーマンス
~モイレンホフ/ドイツ・モーゼル~

ドイツ・モーゼル地方のエルデン村に拠点を構えるモイレンホフは、約700年の歴史を誇る由緒あるワイナリーです。その起源は1337年3月2日の古文書にまで遡ります。1477年からはシトー会のマッハーン修道院の所有となり、長きにわたり修道院の管理下に置かれていました。1802年、ナポレオン時代の世俗化によって民間へと渡り、その後は婚姻や相続を通じて受け継がれてきました。1919年にはマリア・エーレンとシュテファン・ユステンの結婚によってユステン家へと継承。1950年にハインツ・ユステンが引き継ぎ、1990年からは息子のシュテファン・ユステンがワイナリーを率いています。派手な宣伝よりもワインそのものの品質を重んじる寡黙な職人気質の造り手です。歴史ある名門の誇りを胸に、モーゼルの伝統と土地の個性を大切にしたワイン造りを続けています。

モイレンホフの最大の魅力は、他の生産者も羨むほどの銘醸畑を所有していることです。約7.5haのブドウ畑には、モーゼル屈指の名畑エルデナー・プレラート、エルデナー・トレプヒェン、ヴェーレナー・ゾンネンウーアが名を連ねます。エルデナー・プレラートは南から南西向きの急斜面に広がり、鉄分を豊富に含む赤みを帯びたスレート土壌が特徴です。一方、エルデナー・トレプヒェンは青色スレートとロートリーゲントからなる土壌を持ち、岩の多い区画から繊細でフルーティーなワインが生まれます。石の多い斜面は空気を含みやすく、太陽の熱を蓄えやすい環境です。しっかりとした酸と骨格を備えるトレプヒェンに対し、ゾンネンウーアは華やかな香りと長い余韻を持つ優美なスタイル。それぞれの畑が持つ個性を鮮やかに表現しています。

シュテファン・ユステンが追求するのは、果実味と酸味、甘味が美しく調和した、繊細でフルーティーなワインです。栽培では豆科植物や家畜の堆肥、ブドウの搾りかすなどを活用して土壌の健全性を維持。2002年から持続可能な栽培・経営方法に関する認証を取得し、環境に配慮したワイン造りを実践しています。収量を抑えるため、樹の仕立てには主に1本の結果母枝を採用。醸造では「余計なことをしない」という理念のもと、ブドウ本来の風味を引き出す丁寧な醸造を心掛けています。甘口ワインにはズースレゼルヴを使用せず、発酵を途中で止めることで自然な甘味を残しています。ドイツのワイン評価誌でも品質が高く評価され、優れたコストパフォーマンスを誇る「隠れた優良生産者」として注目されています。
注意事項
※画像はイメージです。ワインのラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。
またヴィンテージは、商品名や説明に記載がない場合、商品の画像と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
※商品の性質上、お客さまのご都合での返品・交換は原則としてお受けいたしかねます。