白いトロピカルフルーツにライチやレモングラスの香りが重なり、アプリコットのニュアンスも。青リンゴや柑橘の爽やかさと白コショウのスパイスが調和し、熟した洋ナシの甘みが広がります。クリーミーな泡が繊細で、ミネラルとハーブの余韻が長く続くエレガントな辛口スパークリング。アペリティフにはもちろん、揚げ物全般や辛すぎないアジア料理などもお勧めです。
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ヴァイングート・シュタイニンガーは、オーストリアのカンプタール地方に位置する家族経営のワイナリーです。1980年にカールとブリギッタ・シュタイニンガー夫妻が両親からワイナリーを引き継ぎ、農業からワイン造りへと本格的に転換しました。とくに1989年、シャンパーニュ地方を訪れた経験が転機となり、瓶内二次発酵による本格的なスパークリングワイン造りに取り組み始めました。現在は娘のエヴァが運営を担い、夫のペーターと共に家族一丸となって高品質なワイン造りに励んでいます。
シュタイニンガーの最大の特徴は、すべてのスパークリングワインが単一品種で造られていることです。ブドウの個性を最大限に引き出すため、畑での作業を重視し、化学肥料を使わずに自然との調和を大切にした栽培を行っています。収穫量はヘクタールごとに制限され、全てのゼクトは最低18ヶ月間瓶内熟成されます。ワイナリーでは55haの自社畑でグリューナー・フェルトリーナーやリースリング、ツヴァイゲルトなど多様な品種を育て、それぞれの特徴を生かした透明感と清潔感のあるスパークリングワインを生み出しています。
シュタイニンガーのワインとゼクトは、イタリアのVINITALYやドイツのワインコンクールで数々の賞を受賞し、世界中で高い評価を得ています。「ただ純粋なワインが好き」という信念のもとで追求される品質と、ワインに込められた個性が、多くのファンの心を掴んでいます。エヴァとペーターは3人の息子(ユリアン、フロリアン、セバスティアン)と共にワイナリーで暮らしています。家族全員がワイン造りに関わることで、唯一無二の魅力を持ったスパークリングワインが今日も生まれ続けています。
※画像はイメージです。ワインのラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。
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