べっこう飴やスパイス、デラウェア由来の豊かな果実の香りが広がり、口に含むとふくよかな果実味と果皮由来の程よいタンニン、甘さのある香りとほのかな苦みがバランスよく調和。しっかりとしたボディと奥行きを感じる個性的なスタイルに仕上がっています。リリース直後から楽しめますが、1年ほど寝かせることで、更に開いた味わいに変化しています。
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北海道の大地が育む力強い、生命力を感じるワイン
タキザワ・ワイナリーは、創業者・滝沢信夫氏が50代で一念発起し、2004年に北海道三笠市達布地区で原野を開墾したことから始まりました。「力強く、生命力を感じるワイン」を目指し、化学肥料や農薬、酸化防止剤の使用を極力控え、野生酵母のみを用いた自然なワイン造りを実践しています。自然環境との共生を大切にしながら、からだに優しく、北海道の大地が持つ潜在的な力を引き出すワインを生み出すことに情熱を注いでいます。
ワイナリーの畑は、北海道空知地方・三笠市の南向き斜面に広がる「A:風の畑」「B:陽の畑」「C:木立の畑」の3区画から成り立ちます。夏は日照に恵まれ、冬は積雪がブドウ樹を守る自然の恵みに支えられた環境です。除草剤は一切使わず、農薬も最小限に抑える栽培方針のもと、ギュイヨ・ドゥーブルと呼ばれる長梢剪定を採用し、収量よりも果実の凝縮度を重視しています。品種はピノ・ノワール(PN)、ソーヴィニヨン・ブラン(SB)、シャルドネ(CH)、オーセロワ(AX)を中心に栽培されています。
ワイナリーの醸造施設では、オーク樽やステンレスタンクを使い分け、品種やスタイルに合わせた丁寧な仕込みが行われています。発酵には野生酵母と自然由来の乳酸菌を活用し、清澄・濾過も行わない自然派志向。ワイナリー直営のショップからはブドウ畑を一望でき、テイスティングやグラスワインも楽しめる癒しの空間が広がります。風の音や白樺林の景色と共に、訪れる人がワインと自然の物語に触れられる、そんな場所を目指しています。
※画像はイメージです。ワインのラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。
またヴィンテージは、商品名や説明に記載がない場合、商品の画像と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
※商品の性質上、お客さまのご都合での返品・交換は原則としてお受けいたしかねます。