ややベージュがかった輝きのある黄金の色合い。熟した洋梨や白桃、アプリコットの香り。バニラやヘーゼルナッツ、ほのかなスパイスやスモーキーなニュアンスも。密度があり、ふくよかでエレガントな味わい。酸は穏やかで、果実の凝縮感が豊かなコクをもたらしています。わずかな甘みと美しい複雑さも感じられます。アフターには石灰質由来のミネラルと爽やかな酸が心地よく残ります。
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フランスの最も美しい村「エギスハイム」にて
【ポール・ジャングランジェ】

ドメーヌ・ポール・ジャングランジェは、フランス・アルザス地方のエギスハイム村で1636年に創設された、400年の歴史を持つ由緒あるワイナリーです。エギスハイムは「フランスの最も美しい村」にも選ばれる景観を誇り、美食とワインの宝庫として知られています。現在は13代目のミッシェル氏と妻ロレットさんが運営しており、テロワールの個性を大切にしながら、限りなく自然に近い農法を実践しています。地元フランスでは高い評価を受けており、特に2つのグラン・クリュ畑から生まれるワインは注目されています。

所有する畑はわずか13ヘクタールと小規模ながら、グラン・クリュ「アイシュベルグ」と「ペルシベルグ」という優れた区画を含んでいます。アイシュベルグは粘土質を主体に果実味豊かで長熟に向いたワインを生み、ペルシベルグは石灰質の複雑な土壌により、芳醇でエレガントな味わいが特徴です。醸造では微生物の自然な働きを大切にし、発酵や熟成中の温度管理にも細心の注意を払っています。ワインは清らかな酸が全体を引き締め、ストレートでピュアな魅力を持つスタイルに仕上がっています。

ジャングランジェのラベルに描かれる3つの城は、エギスハイムを見下ろす丘に建つ中世の象徴で、「ドレイ・エクサ」の名前の由来にもなっています。各ワイン名にも地域の歴史や文化が反映されており、ブドウ栽培と醸造の全工程に家族とスタッフが手間を惜しまず関わっています。リュット・レゾネによる農法やバルーン式圧搾機の導入など、自然と品質へのこだわりが随所に現れています。ミッシェル氏が目指すのは、テロワールのフィネスを余すことなく表現するワイン造りです。
※画像はイメージです。ワインのラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。
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