赤いチェリーや野イチゴ、ラズベリー、ほのかなバラの花びらの香り。さらに森の下草や穏やかなスパイスが重なります。なめらかな口当たりで、熟した木イチゴを思わせる芳醇な果実味が豊かに感じられます。生き生きとした酸味が心地よく、きめ細かく柔らかなタンニンが果実味と美しく調和しています。程よいコクを備えながらも余韻には清らかな果実の風味が長く続き、上品な印象を残します。華やかな香りと洗練された味わいを兼ね備えた、ブルゴーニュ・ピノ・ノワールです。
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200年を超える伝統と職人技が生む、
ブルゴーニュの真価を伝える名門
~メゾン・ジャン・フィリップ・マルシャン~

1813年創業、7世代に受け継がれるブルゴーニュの名門
メゾン・ジャン・フィリップ・マルシャンの歴史は1813年、ブルゴーニュ地方モレ・サン・ドニ村で始まりました。地元のワイン生産者ピエール・マルシャンと、ワインドメーヌを受け継いだマリー・ジャコティエの結婚を機に誕生した、200年以上の歴史を誇る家族経営の生産者です。7世代にわたって受け継がれ、1983年にはクロード・マルシャンがジュヴレ・シャンベルタン村の中心部にある18世紀築の建物を取得。長男ジャン・フィリップに運営を託しました。現在はジュヴレ・シャンベルタンを拠点に、シャンボール・ミュジニーやモレ・サン・ドニなど、コート・ド・ニュイの名高い産地でワインを手掛けています。特級畑クロ・ド・ラ・ロッシュやシャルム・シャンベルタンなども擁し、各地の優れたテロワールを映し出すワイン造りを追求しています。
土地の個性を磨き、品質と価格の理想的な調和を追求
「ブドウ本来の味わい」と「土壌の特徴」を何より大切にするジャン・フィリップ・マルシャン。畑では土壌の健全性を保つために耕起や有機肥料を取り入れ、収穫はすべて手摘みで行います。樹齢40~50年の古樹も多く、特級畑シャルム・シャンベルタンには樹齢60年を超えるブドウ樹が育っています。醸造ではアペラシオンや畑ごとに小容量のタンクを使用し、土地の個性を丁寧に引き出しています。熟成には約18ヵ月をかけ、格付けに応じて樽を使い分けることで、それぞれのワインにふさわしい仕上がりを目指しています。「決して大規模でも高級志向でもなく、身の丈に合ったワイン造り」を信条とし、品質と価格の両面で満足できるベスト・バリューなワインを提供することを何よりの使命としています。