チェリーやブルーベリー、バラ、スミレの香り。さらにマンダリンオレンジや薬草、コーヒー豆、ココアが重なります。ジューシーで豊かな広がりがあり、みずみずしい赤い果実の風味が感じられます。生き生きとした酸と旨みを伴ったミネラル感が奥行きを生みます。きめ細かなタンニンが溶け込み、ほろ苦いスパイスやクルミを思わせる風味とともに、長い余韻が残ります。ラ・モッラらしい気品と繊細さを備え、果実味、酸、タンニンが美しく調和しながら、時間とともに多彩な表情を見せるバローロです。お料理は牛肉の赤ワイン煮込みが良く合います。
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高地の冷涼な気候が磨く、優雅なバローロ
~ドージオ・ヴィニェーティ/イタリア ・ ピエモンテ~

標高400m超の冷涼な丘陵が育む、ラ・モッラのエレガンス
1974年に創設されたドジオ・ヴィニェティは、2010年から現オーナーのマッシモ・ランチ氏が率いるバローロの生産者です。畑はピエモンテ州ラ・モッラのセッラデナーリ地区を中心に11haを所有しています。10haはワイナリー周辺に広がり、残る1haは銘醸畑フォッサーティに位置しています。すべての畑は標高400mを超える高地にあり、ラ・モッラの中でも冷涼な環境が特徴です。夏の暑い年でも気温が上がりすぎにくく、ブドウはゆっくりと成熟します。そのため、美しい酸と繊細なアロマ、引き締まった骨格を備えたバローロが生まれます。ワイナリーからはクーネオの街並みとアルプス山脈を一望でき、その壮大な景観は、この土地ならではのテロワールを象徴しています。
畑から未来まで。環境と品質を磨き続けるバローロの造り手
「偉大なワインは優れたブドウから生まれる」という理念のもと、エノロゴのアンドレア・ファッチョ氏が栽培と醸造を統括しています。冬の剪定だけでなく、色づき始める時期にも選定を行い、ネッビオーロは1樹あたり6~7房まで収量を抑えることで凝縮感を高めています。環境への配慮も徹底しており、除草剤を使用せず、緑肥作物やフェロモンによる害虫防除を導入しています。2022年収穫からはSQNPI認証を取得し、軽量ガラス瓶やサトウキビ由来のコルク、FSC認証資材も採用しています。さらに1970~90年代の貴重なオールドヴィンテージを数多く保管していることも特徴です。年間55,000~65,000本を生産する一方、この土地の歴史や景観を体感できるリゾート施設やワイナリーツアーも充実させ、ラ・モッラの魅力を次世代へ伝えています。
注意事項
※画像はイメージです。ワインのラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。
またヴィンテージは、商品名や説明に記載がない場合、商品の画像と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
※商品の性質上、お客さまのご都合での返品・交換は原則としてお受けいたしかねます。