非常に淡いルビー色で、縁にはチェリーのような明るい色合い。香りはフレッシュでエレガント。赤スグリやチェリー、花やハーブ、土っぽさも感じられます。口に含むとそのままの芳香とシルキーな舌触り、フレッシュな酸が広がります。タンニンは上質で、ワイン全体に丸みを持たせています。長い余韻も印象的。赤系果実の風味と透明感ながら、深い味わいを備えているガルナッチャです。
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これからのトレンドを築いていくスペインの若き10人の醸造家
“ウルテリオール”とは「未来」「テリトリーの発見」の意味
ボデガス・イ・ビニェドス・ヴェルムは、シウダー・レアル県のトメジョーソにあります。約250ヘクタールの自社畑を所有しており、気候は大陸性気候です。年間降水量250mm以下、長い日照時間と石灰岩層の土壌がブドウ栽培にとても適しています。この恩恵のおかげで、ヴェルムは、全てのブドウ品種をオーガニックで栽培することができるのです。醸造家のエリアス氏の心がけは、できる限り手を加えない、オーガニックワインへの取り組み。自然を尊重しながらブドウ畑のクオリティーを最大限に引き出すことで、優雅さとブドウ品種の特性を失わないように。ワインはノンフィルターで仕上げます。
優秀な品種とその特徴を示す機会がほとんど与えられていない土地に光を当て、2016年になると、地球上で最南端のブドウ栽培地、アルゼンチン・パタゴニアでワイン造りを行う、スペイン初の醸造家となりました。そして、Decanter誌で「これからトレンドを築いていくスペインの若き10人の醸造家」の一人に選ばれました。
彼らは、カステーリャ・ラ・マンチャ州で、アロマティックなブドウ品種、ゲヴェルツトラミネールやマルバシアを導入したパイオニアとしても知られています。また、今世紀初頭に厚い石灰岩層を掘り下げて作られた、高さ7m、総面積8000㎡の広大な地下セラーは熟成や貯蔵にも最高の環境を整えているだけでなく、この街のワイン造りの歴史へのオマージュでもあります。
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