軽やかな木のスパイス、熟したピーチ、レモンバーム、パッションフルーツの香りが重なり合う華やかなブーケを感じさせます。口当たりはジューシーでフルボディながらも繊細です。ミネラル感と塩味を伴ったフィニッシュが印象的で、熟成によってさらなる進化が期待されるスタイル。緻密で引き締まっていながら、フレッシュさを感じる特級畑リースリング。
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ドイツ優良生産者組合【VDP】設立メンバー
歴史的銘醸畑の個性を引き出す造り手
19世紀初頭からの歴史を持つワイナリー
フォン・ウィニングの歴史は19世紀初頭、ドイツ南部のファルツ地方で名声を誇った「ジョルダン・エステイト」に遡ります。1848年の銘醸ワイナリーは、当主の死により3人の子供に分割相続されます。その一人でエステイトの娘夫婦ダインハード家が父親から分割相続した畑をもとに1849年に「ダインハード醸造所」を設立。そして、1907年にはさらにその娘夫婦にあたるフォン・ウィニング夫妻へと継承され現在に至ります。
自然に寄り添った、土地の個性を表現するワイン造り
9つのエアステ・ラーゲ(仏のプルミエ・クリュに相当)や11を数えるグローセ・ラーゲ(仏のグラン・クリュに相当)を含む畑は全て、ビオディナミとサステナブル農法を実践。化学肥料や除草剤は一切使用せず、銅の使用は最小限に。自然発酵や自然の清澄作用を採用。人間の介入をできるだけ最小限にとどめて土地の個性を表現するエレガントなワインを生み出しています。
オーク樽を使用したリースリングの発酵・熟成を実施
一級畑から収穫されたリースリングを500L、1,200L、2,400Lのオーク樽を組み合わせて発酵・熟成。特級畑のリースリングを500Lのフレンチオーク樽で発酵・熟成させています。現代はリースリングはステンレスタンクの使用が主流ですが、オーク樽がもたらす複雑味や味わいの奥深さ、ワインの力強さが高く評価され、今ではフォン・ウィニングに倣い、この手法を採用する生産者も増えています。
注意事項
※画像はイメージです。ワインのラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。
またヴィンテージは、商品名や説明に記載がない場合、商品の画像と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
※商品の性質上、お客さまのご都合での返品・交換は原則としてお受けいたしかねます。