イタリア原産で本来は酸味の強いはずのBarberaを、樽で7年、瓶で2年、合計9年もの膨大な歳月をかけて丁寧に熟成し、落ち着いた酸味と爆発的な果実味を含む、まろやかな風味に仕上げました。口にした瞬間に誘われるダークチェリーやブラックベリーとコーヒーのアロマ。その後に訪れる明るく熟したプラムやベリー、ブラックチェリーの風味とスパイスが口いっぱいに広がり、アーモンドとチョコレート余韻を残します。SUNSETのBarberaは2018年度を含む複数年度のCalifornia State Fairにおいて、ナパ地区Barbera単品種の最優秀賞を受賞しました。
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創業者で現ワイン・メーカーであるダグラス・スパークスとカツコ・スパークス夫妻がサンフランシスコ・サンセット地区にある自宅ガレージで「SUNSET CELLARS」を創業したのは1987年。 ワイナリーを起業するまで、ダグラスは半導体が盛んな時代のシリコンバレーで働くテクニカル・コンサルタントでした。 アメリカでは自家消費目的のワイン醸造が合法的に許可されており、夫妻は長年の間、自宅のガレージで趣味のワイン造りを通して独学で発酵醸造学を学びました。 夫妻は50歳を越えた時、リタイアメント・プロジェクトとしてワイナリーの創業を決意します。オークランドの「Rosenblum Cellars」に弟子入りして修行し、本格的な醸造工程を学んだあと、 自分たちの目指す「フルーツ本来の果実味の最大化」というテーマに取り組むため、自宅ガレージで「SUNSET CELLARS」を創業しました。 生まれた環境や、それまでの経験・年齢に関係なく、自らの夢や目標に向かって楽しみながら挑戦を始める姿勢は、シリコンバレーに流れるガレージ・スタートアップ文化を体現しています。 ※ワイナリー情報より