ARILのエステート・リザーヴワインで、畑はカリストガ北部、ソノマからの冷涼な風が流れ込むナパバレーの中でも日較差の大きい成熟期間の長い区画。力強く凝縮され、ココア、チョコレート、葉巻、セージ、ナツメグなどナパのカベルネソーヴィニヨンらしいハーブの要素が感じられる。 2017年ヴィンテージより、完成度の高さからリザーヴに。
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2008年、ハーモンとジョアンヌ ブラウン夫妻により設立された。仮種皮を意味する「アリル」は、樹齢130年を超えるザクロの木々がナパバレーのブドウ畑の周りにあることから名づけられ、テロワール、バランス、エレガンスを兼ね備えたワイン造りを探求している。
ワイン造りは、現フェイラ・オーナーでカリフォルニアやオレゴンでもワイン造りを監修している名コンサルタントのアレン・ジョーダンが監督している。2008年、サンフランシスコ・クロニクル誌の Wine Maker of the Year にも選出され、IPOBでも主要メンバーとして活躍。