【土日祝日除く】ご指定がない場合、ご注文日から1~2営業日で発送します。
お届け日は、エリアにより出荷翌日から翌々日となります。
ロワール川の河口周辺は、ムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ)の栽培が盛んな地域。
1904年アンリ・エルネスト・ゴベンが、この地にブドウを植えたのがドメーヌの始まりです。
現在のドメーヌを支えるのは4代目クリストフとセドリックの2人兄弟。
「愛情を込め、真面目に丁寧な仕事を貫く事」をスローガンに掲げ、ワイン製造に関わる栽培、醸造のほとんどの作業を行っています。
最初約1haだったブドウ畑は、次の世代へ移る度に増えていき、今では約58haまでに拡大。
3つの異なる土壌に大別し、ワインのスタイルも応じて変化します。
・Chateau de la Bigotiere畑 (片麻岩土壌)
まろやかでフルーティーなワイン
・Domaine de l’Angelier畑 (花崗岩土壌)
フルーティーかつミネラル感がしっかりと感じられるエレガントなワイン
・Domaine de l’Ardenniere畑 (斑糲岩土壌)
最もミネラル感が顕著に感じられ、長熟タイプのワイン
ムロン・ド・ブルゴーニュの繊細な香り、ミネラルなどを最大限に表現するために、栽培はリュット・レゾネ(減農薬)を実施。
収穫後に厳格な選果を行い、プレスは空気式圧搾機で、雑味が出ないように優しく抽出します。
醸造は温度管理可能なステンレスタンクで行い、長い時間をかけて低温発酵。
数々の工夫と手間暇惜しまない労力を注ぎ込んだゴベンのワインは、パリ農業コンクールで高く評価されるなど、品質には非常に定評があります。