深みのあるルビーレッドの色調。ブラックチェリーやブラックベリー、チェリーの香り。さらにミントやレザー、葉巻の煙も。クリーミーでなめらかな質感が広がり、凝縮感のある黒系果実と赤系果実の風味が豊かに感じられます。良好な酸とチョコレートを思わせるタンニンが溶け込み、しっかりとした骨格を備えながらも親しみやすい印象。余韻には果実味とスパイスのニュアンスが長く残ります。豊かな複雑さとエレガンスを兼ね備え、シルクのようなタンニンと凝縮した果実味が魅力の赤ワインです。
【土日祝日除く】ご指定がない場合、ご注文日から1~2営業日で発送します。
お届け日は、エリアにより出荷翌日から翌々日となります。

ワシントン州初のプレミアムワイナリー
~シャトー サン ミッシェル/アメリカ・ワシントン州~

ワシントンワインの歴史を切り拓いた先駆者
シャトー・サン・ミッシェルは、ワシントン州初のプレミアムワイナリーとして知られる同州を代表する生産者です。そのルーツは禁酒法が解禁された1933年に設立されたナショナル・ワイン・カンパニーに遡ります。1951年にはコロンビア・ヴァレーでいち早くヴィニフェラ種を植樹し、世界水準のワイン産地への基盤を築きました。1967年には伝説的ワインメーカー、アンドレ・チェリチェフの指導のもとプレミアムブランドを創設。当時はカリフォルニア以外で高品質ワインを造ることが難しいと考えられていた時代でしたが、その常識を覆す品質で注目を集めます。1974年にはリースリングが全米トップ評価を獲得し、シャトー・サン・ミッシェルはワシントンワイン躍進の象徴として確固たる地位を築きました。

広大な自社畑が映し出すコロンビア・ヴァレーの個性
シャトー・サン・ミッシェルは約1,420haの畑を管理し、コロンビア・ヴァレーの多様なテロワールを表現しています。代表畑であるコールド・クリーク・ヴィンヤードは1972年植樹の歴史を誇り、ワシントン州を象徴する畑のひとつとして知られています。カヌー・リッジ・ヴィンヤードやホース・ヘヴン・ヴィンヤードも重要な供給源となっています。年間降水量が少なく昼夜の寒暖差が大きいこの地域では、果実の成熟と酸の保持が両立しやすく、凝縮感と鮮やかさを兼ね備えたワインが生まれます。畑では土壌浸食を防ぐ被覆作物の活用や堆肥の再利用など、環境に配慮した農法を実践しています。こうした取り組みによって、品種ごとの個性が明確に表れた高品質なワインを生み出しています。

世界の名手とともに広げる、ワシントンワインの可能性
シャトー・サン・ミッシェルの魅力は、常に新たな挑戦を続けてきた革新性にもあります。1998年にはイタリアの名門アンティノリ家と共同でコル・ソラーレを設立しました。1999年にはモーゼルの名匠エルンスト・ローゼン博士と協力し、世界的リースリング「エロイカ」を誕生させています。現在はワインメイキング担当副社長のケイティ・ネルソンが醸造を率いており、約30年に及ぶ経験を基盤に大胆な発想を取り入れたワイン造りを推進しています。2025年にはワイコフ家による買収によって約50年ぶりに地元資本へと回帰しました。さらに気候変動対策や研究機関への支援にも積極的に取り組み、ワシントンワインを世界の舞台へ押し上げる牽引役として歩み続けています。注意事項
※画像はイメージです。ワインのラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。
またヴィンテージは、商品名や説明に記載がない場合、商品の画像と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
※商品の性質上、お客さまのご都合での返品・交換は原則としてお受けいたしかねます。