熟したブラックチェリーやブルーベリー、レッドチェリーの香り。さらにチェリーのコンポートやほのかなタバコ、オーク、土が重なります。柔らかくなめらかな質感が広がり、熟した黒系果実の豊かな風味と、みずみずしい赤系果実の生き生きとした味わいを楽しめます。バランスの取れた酸味が全体に爽やかな印象を与えています。余韻にはチェリーの風味とほのかなタバコのニュアンスが感じられ、すっきりとした後味が印象的です。豊かな果実味とフレッシュさを併せ持ち、カベルネ・ソーヴィニヨンらしい充実感を楽しめる赤ワインです。
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230年以上の歴史を誇る名門!
女性当主が磨くボルドーの伝統と品質
~シャトー・ラ・フレイネル/フランス・ボルドー~

7世代に受け継がれる家族の情熱
シャトー・ラ・フレイネルは、フランス・ボルドー地方のアントル・ドゥー・メール地区に位置する、1789年創業の歴史ある家族経営のワイナリーです。フランス革命の年にジャン・バルトが初めてブドウを植えたことから、その歴史が始まりました。以来、230年以上にわたって7世代の家族がワイン造りへの情熱を受け継いできました。先代のフィリップ・バルトは40年間にわたりシャトーを率い、伝統を守り続けました。1990年には、家系で初となる女性当主ヴェロニク・バルトが経営を継承。オーナー兼醸造家として、ブドウ栽培から醸造、経営までを統括しています。就任後は畑の再構築や品質向上に積極的に取り組み、所有畑を75haから80haへと拡大。現在では世界25か国以上にワインを届ける、国際的な評価を得る生産者へと成長しています。

ブドウ畑はアントル・ドゥー・メールの中心部、陽光に恵まれた南向きのなだらかな丘陵地に広がっています。粘土石灰質土壌を主体とする80haの畑では、平均樹齢25年のブドウを栽培。赤ワイン用にはメルローやカベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド、白ワイン用にはソーヴィニヨンやセミヨン、ミュスカデルを育てています。醸造設備には温度管理機能を備えたステンレスタンクやセメントタンクを導入。約100個のフレンチオーク樽を備え、瓶詰めから出荷準備まで自社で一貫して行っています。ワインは赤・白・ロゼ・クレレなど多彩なラインナップを展開。カベルネ・ソーヴィニヨン100%のキュヴェは、凝縮感のある果実味とほのかな樽香が魅力です。環境への配慮と醸造技術の向上を重ねながら、さらなる品質を追求しています。