輝きのある黄金色に、琥珀のような風合いの外観。アプリコットやビターオレンジの豊かで複雑な香り。完熟オレンジの品のある甘みを伴う果実感を感じます。ふくよかなボディに、きれいな酸が全体の輪郭を引き締めるバランスの取れた味わい。温かみと力強さのある飲み口に、フレッシュさと塩味を含む余韻が続きます。カラスミや生の魚介類などとも相性が良く、ペアリングの幅が広がるスタイルのワインです。
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ヴェルナッチャをサルデーニャ初のDOCへ導いた
島最古の歴史的ワイナリー
【Contini / コンティニ】
1898年創業サルデーニャ島最古の歴史的ワイナリー
コンティーニは1898年、サルデーニャ島のオリスターノにてサルバトーレ・コンティーニ氏によって設立された、島内最古の歴史あるワイナリーです。設立当初から「伝統を尊重すること」「自然への敬意」「大地への感謝」を理念とし、サルデーニャ島に深く根付いたワイン造りを続けています。現在は4代目と5代目のアレッサンドロ氏とマウロ氏がその歴史と哲学を受け継いでおり、創業当初の志を大切にしながら、新たな時代の品質にも挑戦しています。
サルデーニャ初のDOCとして認定される歴史的快挙
コンティーニ家と島の固有品種ヴェルナッチャには、何世紀にもわたる深い絆があります。この琥珀色の品種は14世紀に文献に登場し、古代フェニキア人の到来とともにサルデーニャに根付いたとされています。1895年のワイナリー創業とともにその価値を高め、1960年代には島を代表する高貴なワインとして名を馳せました。1971年にはトティーノ氏、アントニオ氏、パオロ氏の尽力により「ヴェルナッチャ・ディ・オリスターノ」はサルデーニャ初のDOCとして認定されるという、歴史的な快挙を成し遂げました。
サルデーニャ島固有の伝統品種に強い関心
1980年代以降、コンティーニ家はサルデーニャ島固有の伝統品種に強い関心を寄せてきました。中でも「ヴェルナッチャ」や「ニエッデーラ」といった在来品種に注力し、自然と共生した有機的な栽培に取り組んでいます。熟成能力の高いワイン造りを目指し、畑とブドウに寄り添う姿勢を大切にしています。ワインの品質は国内外で高く評価されており、今もなお進化を続けています。
注意事項
※画像はイメージです。ワインのラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。
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