カシスやグーズベリー、赤グレープフルーツのエレガントな香り。口に含むとストロベリーやラズベリーの甘みが広がり、果実味のあるフレッシュな味わいが印象的です。泡はやわらかく持続性があり、繊細なタッチで広がります。軽やかで親しみやすいスパークリングスタイル。スモークサーモンや魚介の前菜、ツナのタルタル、和食にもお勧めです。
【土日祝日除く】ご指定がない場合、ご注文日から1~2営業日で発送します。
お届け日は、エリアにより出荷翌日から翌々日となります。
ラ・ジャラは、ヴェネト州のプロセッコの名産地として知られるコネリアーノとヴァルドッビアデーネに程近い、グラーヴェ・ディ・パパドポーリの一角に位置する家族経営のワイナリーです。1891年より土地を所有するマリオン家は、現在3代目のマッシモ氏が経営を担い、弟のパオーロ氏が醸造を担当しています。家族の伝統を大切にしながらも、設備の刷新や栽培方法の改革など、革新も積極的に進めています。伝統と現代的感性の融合が、この地の個性あふれるプロセッコを支えています。
1999年より本格的にオーガニック農法を導入し、2000年にはICEAによるオーガニック認証を取得。除草剤や化学肥料を一切使用せず、自然のリズムに従ったブドウ栽培を行っています。畑はピアーヴェ川がもたらした小石混じりの石灰質土壌で、昼夜の寒暖差によりアロマ豊かなブドウが育ちます。さらに化学添加物を使用しない醸造方針により、ヴィーガン認証も取得。畑からボトルまで誠実に取り組み、環境と調和した高品質なワインづくりを目指しています。
ラ・ジャラでは、シャルマ・マルティノッティ方式を用いたスプマンテの製造に特化。二次発酵を含む全工程において最新技術と伝統技術を融合しています。収穫したブドウはソフトプレスで優しく搾られ、温度管理されたタンクで一次発酵が行われた後、地下パイプラインを通じて別施設へ移送。二次発酵は加圧タンクで最低40日間行われ、エレガントな泡立ちと芳醇な香りを生み出します。職人の手仕事と先進技術が調和した醸造が、ラ・ジャラの魅力を支えています。
※画像はイメージです。ワインのラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。
またヴィンテージは、商品名や説明に記載がない場合、商品の画像と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
※商品の性質上、お客さまのご都合での返品・交換は原則としてお受けいたしかねます。