赤い果実を想わせる華やかな香り。シャープな酸が全体を引き締め、滑らかなタンニンが心地良く感じられます。果実のフレッシュさが活きている素直で親しみやすい味わい。洋食はもちろんのこと、焼き肉や焼き鳥などのしょうゆ・みりんを使った料理とも好相性です。ぶどう本来の味わいが堪能できる、穏やかで軽快なやや辛口な赤ワイン。
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【タケダワイナリー】
1920年(大正9年)山形県上山市にて創業
タケダワイナリーは1920年(大正9年)、山形県上山市にて創業。以来「良いワインは良いブドウから」という理念を大切に掲げ、自社畑でのブドウ栽培とワイン醸造に一貫して取り組んできました。蔵王連峰の南向き斜面に広がる畑は、日照や水はけに優れた環境にあり、20年かけた土壌改良を経て現在の形が整えられました。創業者から5代目で現社長である岸平典子氏まで、代々受け継がれてきたブドウづくりの精神と探求心が、タケダワイナリーの土台を築いています。
タケダワイナリーの畑は約15ヘクタールあり、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローなどのヨーロッパ系品種や、日本固有のマスカット・ベーリーAなど、8品種のブドウが育てられています。自然と共存する農法を基本に、畑の下草や微生物の多様性を大切にした土づくりが進められています。このような手間ひまかけた農法が、風土を映す個性あるワインの礎となっています。
タケダワイナリーでは収穫から瓶詰めまで、すべての工程を自社内で一貫して行っています。手摘み収穫、野生酵母の活用、フレンチオーク樽での熟成など、細部にまでこだわった醸造体制が整っています。代表作「ドメイヌ・タケダ キュベ・ヨシコ 2003年」は2008年の洞爺湖サミットで提供されるなど、国内外で高く評価されています。5代目となる岸平典子氏は、日本初の女性栽培醸造責任者兼社長としても知られ、地域と共に歩むワイン文化の担い手としても大きな存在です。
※画像はイメージです。ワインのラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。
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