嗜好飲料とワインのペアリング講座 珈琲・茶・ワインが響き合う美しき方程式

| 会場 | 青山 |
|---|---|
| 回数 | 全3回 |
| 定員 | 10名 |
| 開講日 | 10/26 (月) |
| 催行決定日 | 10/19 (月) |
| 講師 | 伊田明弘 |
| コース | 研究科コース |
| 振替カテゴリ | カテゴリーF |
| 備考 | ▮お申込みをキャンセルする場合は、講座日2週間前までにご連絡ください。それ以降のご連絡は全額をお支払いいただきます。 |
一般申込の方は2026年08月02日(日)11:00より受付開始
講座概要
ワインのペアリング技術と教養を、世界の嗜好飲料(珈琲・緑茶・紅茶・烏龍茶)へと応用・拡張させる、五感を研ぎ澄ます実験的な全3回の講座です。
それぞれの飲料が持つ特有の酸味、苦味、タンニン(渋味)、そして焙煎や発酵によって生じる香りのメカニズムをロジカルに分析。ワインと共通する「産地の風土(テロワール)」や「職人の哲学」をキーワードに、お互いを引き立て合うマリアージュの方程式を導き出します。味覚の境界線を超え、ペアリングの真実を体系的に学ぶことで、日常の食卓を豊かに彩る新たな美意識が身に付きます。
<講座をお勧めする人>
ワインと料理のペアリングから一歩進み、飲料同士の高度な相乗効果を理論的に学びたい方。
珈琲や各種お茶のディープな世界に関心があり、ワインとの共通点をロジカルに紐解きたい方。
日常のティータイムやサロン、ビジネスの社交の場で、格調高いおもてなしの教養を活かしたい方。
<講座の進め方>
各回、テーマとなる嗜好飲料の個性を緻密な資料とともに講義。実際に淹れたての飲料と、その特長に最もシンクロするペアリングワインをブラインドも含めて比較試飲します。
なぜこの組み合わせが美しく響き合うのか、その理由を成分や構造の視点からロジカルに翻訳していく、知的で発見に満ちたアプローチで進めます。
<講師からのメッセージ>
私は長年、ワインエデュケーターとしてワインの本質をロジカルに伝える傍ら、自ら珈琲の焙煎士として豆の持つポテンシャルと向き合い、中国茶シニア・エキスパートとして東洋の奥深い茶文化を修めてまいりました。また、アメリカ・ロサンゼルスでの暮らしの中では、あえて裏千家の門を叩き、異国の地だからこそより深く五感に響く「茶の湯の美学」を学んでまいりました。
洋の東西を問わず、様々な嗜好飲料の真実をストイックに追究してきたからこそ、見えてきた世界があります。それは、それぞれの飲料が持つ酸味、渋味、香気成分が、ワインという最高の物差しを介したときに、驚くほど美しく響き合うという「ロジック」です。
この講座は、私がこれまでの人生で培ってきたすべての知見と美意識を注ぎ込む、唯一無二の試みです。単なる知識の習得を超え、皆様の日常の食空間をより豊かに彩る「五感の翻訳力」を、どうぞリラックスして愉しみながら身に付けていただければ幸いです。クラスでお会いできるのを心より楽しみにしております。
カリキュラム
第1回
珈琲(Coffee): 精製と焙煎がもたらす複雑性とワインの邂逅
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講座内容
カカオや果実を思わせる珈琲のテロワールを解剖。浅煎りから深煎りまでの焙煎度や精製方法の違いが、ワインの酸味や樽香とどう分子レベルで響き合うかをロジカルに検証します。
第2回
緑茶と紅茶(Green Tea & Black Tea): 酸化酵素が生み出す味わいのバリエーションと調和
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講座内容
茶葉の「酸化酵素」に注目。緑茶の持つ清涼な旨味と紅茶の芳醇な渋味が、それぞれ白ワインのミネラル感や赤ワインの骨格(ストラクチャー)とシンクロする方程式を緻密に紐解きます。
第3回
烏龍茶(Oolong Tea): 中国文化の集大成、二大産地が魅せる烏龍茶の真実
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講座内容
中国茶文化の集大成である烏龍茶。大陸(福建省武夷山)の巌茶が持つ骨格と、台湾高山茶の清麗な香気。二大産地のテロワールの違いを、厳選ワインと共にロジカルに解剖します。
講座日程
10/26 (月) 開講クラス
月曜日 19:00~21:00 講師:伊田明弘
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第1回2026/10/26 (月) 19:00~21:00
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第2回2026/11/16 (月) 19:00~21:00
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第3回2026/12/07 (月) 19:00~21:00
※振替制度について詳しくはこちら
講師紹介
費用
| 受講料 |
29,700円 (税込)
1回あたり9,900円(税込)×3回 |
|---|---|
| お支払い | クレジットカード、銀行振込 |
| ※ はじめてお申し込みの場合は、登録料として5,500円(税込)を申し受けます。翌年以降は、年間更新料:2,200円(税込)となります。申込講座の終了日までに登録期限が切れる場合は、更新料が発生します。 |
一般申込の方は2026年08月02日(日)11:00より受付開始






歌うワイン翻訳家〜教養としてのワイン、人生を彩る美意識〜ワインは単なる飲料ではなく、土地の歴史や造り手の哲学が込められた「生きた言語」です。その一滴に秘められた物語を翻訳し、皆様の日常をより豊かに彩るお手伝いをいたします。■伊田クラスが大切にする「3つのお約束」① ワインを楽しむワインは本来、人生を謳歌するためのものです。知識の暗記に追われるのではなく、まずは一口のワインがもたらす「幸福感」を大切にします。おいしさを心から実感すること。それが、深い学びへの第一歩です。② ワイン翻訳家による専門用語完全翻訳難解な専門用語を羅列することはいたしません。ワインが持つ複雑な魅力を、誰にでも伝わる洗練された言葉へと翻訳して丁寧にお伝えします。③ Noと言わない伊田メソッドテイスティングに「正解」という名の縛りは不要です。感じたままを自由に表現してください。そこから対話を重ね、あなたの感性を他者に伝えるための「洗練された表現」を共に見つけていきましょう。■ワインを「対話」のツールに多くの日本人が英語を何年も学びながら「話すこと」に壁を感じるように、ワインもまた「試験のための知識」になりがちです。ブラインドテイスティングで品種を正解を当てることよりも大切なのは、目の前の一杯を言葉にし、大切な誰かと分かち合う「ワイン対話」ができるようになることだと私は考えます。■物語とペアリング:感性を磨くひととき* ワインストーリー:産地の背景や文化という「文脈」を共に読み解くことで、忘れられない知的な体験を提供します。 * 五感で味わうペアリング:食事のみならず、チョコレート、中国茶、珈琲など、ワインの新たな表情を引き出す独自のペアリングを実践。ここでしか得られない、美意識を刺激する体験が待っています。 * 真の姿を見るテイスティング:価格や知名度といった先入観を捨て、ブラインドでワインの「真の姿」と向き合います。品種を当てることが目的ではなく、そのワインの個性を言語化し、誰かに伝えるための力を養います。■ひとこと「伊田クラスからはいつも笑い声が絶えませんね」スタッフからもそう評される通り、教室は常に和やかな活気に満ちています。謙虚に学び、素直に感じ、ストイックに質を求める。そんな素晴らしい仲間と共に、一生の趣味となるワインを通じて豊かな人生を送りましょう。■経歴 * ワインの原点:留学先のカリフォルニアにて、ワインが持つ多様性と文化に魅了される。 * キャリアの軌跡: * レストランキハチにてソムリエとしてワインを飲む喜びを提供。 * 日本リカーにてブランド・マネージャーとして世界のワイン生産者からワイン造りの喜びを学ぶ。 * メトロジャパンにてワインバイヤーとして輸入やワイン流通の最前線に従事。 * シャンパーニュ・トリボー 東京オフィス ブランド・マネージャーとしてワイン生産者の「粋」を伝える。【資格・専門】* J.S.A.認定シニア・ソムリエ * WSET® Level 3 * 認定チョコレートエキスパート / 中国茶シニア・エキスパート* 珈琲焙煎士【日常の研鑽】朝の自宅での珈琲焙煎から始まり、世界中のワイン情報に触れ、毎日必ずワインと向き合う。常に感性をアップデートし続けることを信条としています。webサイト:https://lit.link/CinqChars