名言で嗜むワインvol.2 ~「シャンベルタンは未来をバラ色に見せる」― ナポレオン・ボナパルト
ワインを嗜むとは、杯に満ちた液体を言葉にする営みだ。香りや味という不定形な存在に、言語で輪郭線を描き、さまざまな色のシニフィアンで内側を埋める。ふさわしい言魂を得たワインは、空を自由に飛翔したり、人の世の本質という的を射…
ワイン教養
ワインを嗜むとは、杯に満ちた液体を言葉にする営みだ。香りや味という不定形な存在に、言語で輪郭線を描き、さまざまな色のシニフィアンで内側を埋める。ふさわしい言魂を得たワインは、空を自由に飛翔したり、人の世の本質という的を射…
ワインの基礎
スペインではカリニェナとも呼ばれるこの黒ブドウ品種。過去、メルロが最大品種となるまでは、フランス最大の栽培面積を誇っていました。スペインからフランス、そしてイタリア、カリフォルニア、チリなどに拡大。ブレンド用が中心ですが…
コラム
「適量のワイン消費は、健康に有益である」――この心強いテーゼを、我々ワイン飲みは、かれこれ30年以上にわたって信じてきた。もちろん、ワインとて酒、アルコールには変わりない。飲み過ぎが恒常的になると、肝機能障害ほかさまざま…
コラム
イタリアの食卓には、人を笑顔にする明るさがあります。色彩豊かな食材、素材の持ち味をまっすぐに生かす調理法、そしてどこか包み込むようなおおらかさ。 その空気感を日本で再現してきた人がいます。料理家の前澤由希子さんです。前澤…
ワインの基礎
ボルドー地方の心臓部であるオー・メドック地区には、6つの村名AOCがあります。ジロンド川沿いに北から南へと並ぶ4つ、サン・テステフ、ポイヤック、サン・ジュリアン、マルゴーの各AOCは、愛好家なら誰もが知るメジャーリーガー…
ソムリエ・ワインエキスパート
2025年のJ.S.A.ソムリエ・ワインエキスパート二次試験は、例年に比べて大きな変化が目立った一年でした。受験後の声を聞いてみても「去年までとは手応えが違った」という感想が多く寄せられています。ソムリエ協会の会長が代わ…
ワイン教養
ワインの熟成とは、色、香り、味わいを変化させ、品質を向上させる複雑な化学プロセスである。伝統的にこの過程は、温度、湿度、光などの外的要因を管理できる、専用のセラーで行われてきた。外的要因を安定させるため、かつては地下にセ…
ワインの基礎
近年、グルナッシュはスパイン語読みのガルナッチャが市民権を持ちつつあります。一方、ムールヴェードルは知っていても、モナストレルという呼び方をご存知の方はソムリエ協会の資格保有者くらいではないでしょうか。今回は、地中海沿岸…
コラム
かつてチーズのコンクールで「ただの愛好家ね」と笑われた一人の女性が、チーズとワインを学び、いまや国際チーズコンクールの審査員として世界で活躍している――。竹内恵さんの歩んできた道のりは、決して平たんなものではありません。…
ワインの基礎
ボルドー地方の心臓部であるオー・メドック地区には、6つの村名AOCがあります。ジロンド川沿いに北から南へと並ぶ4つ、サン・テステフ、ポイヤック、サン・ジュリアン、マルゴーの各AOCは、愛好家なら誰もが知るメジャーリーガー…