ネレッロ・マスカレーゼとは?~ 高貴なるシチリアの黒ブドウ
ワインの色調は淡く、赤系果実に花の香り、そしてスパイス。溌剌とした酸に恵まれて、タンニンはしっかりとしつつも比較的滑らか。アルコールは高めで、イタリアのワインらしいバルサミックのニュアンスと、引き締まったテクスチャ。エレ…
ワインの基礎
ワインの色調は淡く、赤系果実に花の香り、そしてスパイス。溌剌とした酸に恵まれて、タンニンはしっかりとしつつも比較的滑らか。アルコールは高めで、イタリアのワインらしいバルサミックのニュアンスと、引き締まったテクスチャ。エレ…
ワイン教養
「年老いたブドウの樹には、美味なる果実が実る」。これは、太古の昔から、ブドウ栽培家やワイン醸造家たちに知られてきた経験則だ。もちろん留保はつく。古木なら無条件によい果実が付くわけではない。畑の立地条件(テロワール)が劣悪…
コラム
2023年3月25日、東京・御茶ノ水の名店「TERROIR Kawabata」が、多くの客に惜しまれながら幕を閉じました。オーナーシェフの川端清生さんが還暦を迎えたのを機に決めた、一度きりの引退でした。連日満席の激務を続…
ワインの基礎
フランス二大銘醸地のひとつ、ブルゴーニュ(Bourgogne)地方。北のシャブリ(Chablis)地区から南のボージョレ(Beaujolais)地区まで、南北方向に細長いこの産地の中心にあるのが、コート・ドール(Côte…
ソムリエ・ワインエキスパート
ソムリエ試験の一次試験は、教本、参考書、問題集があれば独学でも対策できる方もいるかもしれません。しかし二次試験となると、話は別です。「テイスティングは誰かに教わらないと無理」「スクールに通わないと合格できない」そう感じて…
ワイン教養
2026年3月20日、ワイン界の大立者がまたひとり、黄泉の国へと向かった。過去半世紀のワイン醸造を世界規模で変えた醸造コンサルタント、ミシェル・ロラン(Michel Rolland)が逝去したのだ。享年78歳、心臓発作に…
ワインの基礎
ボルドー地方において、ガロンヌ川とドルドーニュ川というふたつの大河の間に広がる産地が、アントル・ドゥー・メール(Entre-Deux-Mers)です。産地名を直訳すれば、「ふたつの海の間に」となるのですが、川幅の広さを海…
コラム
「お酒に強くなくても、ワインは楽しく学べる。その楽しさを伝えたい」そう語るのは、東京・日本橋を拠点に、ITと教育の分野で事業を手がける福嶋勝浩さんです。学生たちにコンピュータの基礎や情報の扱い方を教え、子どもたちにはロボ…
ワインの基礎
スペインの赤ワイン用ブドウと聞いて、多くの人が最初に思い浮かべるのはなんですか。まずは、質・量両面で、同国の圧倒的な覇者であるテンプラニーリョでしょう。リオハ、リベラ・デル・ドゥエロというふたつの地域で生まれる世界レベル…
ソムリエ・ワインエキスパート
「普段、あまり日本で見かけることがないような生産国って、本当に覚える必要あるの?」。 ソムリエ・ワインエキスパート試験勉強を始めると、誰もが一度はこの疑問にぶつかります。正直に言えば、答えは「Yes」。でも、フランスやイ…