クリーンナチュール(ヴァン ナチュール)を知る1これであなたもナチュラーの仲間入り!
会場 | 青山 |
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回数 | 全5回 |
定員 | 14 名 |
開講日 | 4/9 (土) |
催行決定日 | 4/2 (土) |
講師 | 飯野瑞樹 |
コース | 研究科コース |
振替カテゴリ | カテゴリーE |
講座概要
美味しいクリーンナチュール飲まれてますか?
講師を務めます飯野瑞樹は2年間に渡り『自然派ワインの父である故マルセル ラピエール』や、甥のフィリップ パカレの元でVin Nature造りの仕事に従事し、実際にワイン造りをした経験を持ちます。詳細はウェブサイトをご覧ください。
近年ワイン好きの方には『ナチュール』という言葉で広がりを見せているVin Nature(自然派ワイン)。オーガニック、ビオ、自然派、ナチュールなど複数の呼称がありますが、これらは基本的に有機栽培や自然な栽培方法で育ったブドウを、人工酵母や酸化防止剤などの化学添加物を加えない醸造方法で造られたワインです。そのため一般的なワインとは少し異なる味わいや風味があるのが特徴です。
ここ数年はフランス、イタリアなどの造り手の影響を受けた、オーストラリア、南アフリカ、チリ、そして日本など、多くの国々でナチュールが造られており、造り手も加速度を上げて増えています。その分、経験不足の造り手達や、多種多様な思想を持つ造り手が造る『危険なナチュール』が増えているいるのも事実。奇抜なエチケットも多く『ジャケ買い』してみると、何やら馬小屋の様な臭いや酢酸のような味わい…「もう2度とナチュールは買わないぞ」思われた方も多いのではないでしょうか?
さらにナチュールは、AOC表記が無く、Vin de Tableだったりすることも多いので、生産地やブドウ品種が分かりづらい側面もありますので、ワインを選ぶ時に二の足を踏んでしまう方も多いのではないでしょうか?
このような『特殊性がなぜ起こるのか』、『一般的なワインとVin Natureの違い』とは何かなどVin Natureの基礎をお伝えして参ります。またフランス内の生産地ごとに、『テロワールと人』にも注目して行きます。ブルゴーニュやシャンパーニュ、ボルドーといったメジャーではない地域の再発見も楽しみの一つです。
カリキュラム
第1回
ナチュラルワインの基礎を知る
第2回
地域別にみるナチュラルワイン Beaujolais地方のワインとテロワール
第3回
地域別にみるナチュラルワイン Loire地方のワインとテロワール 1(白ワイン編)
第4回
地域別にみるナチュラルワイン Champagne地方のシャンパーニュとテロワール
第5回
『ナチュラルワインのシャルドネ』をテースティングし、テロワールを考察する
講座日程
4/9 (土) 開講クラス
土曜日 16:00~18:00 講師:飯野瑞樹
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第1回2022/04/09 (土) 16:00~18:00
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第2回2022/05/14 (土) 16:00~18:00
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第3回2022/06/11 (土) 16:00~18:00
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第4回2022/07/09 (土) 16:00~18:00
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第5回2022/08/06 (土) 16:00~18:00
※振替制度について詳しくはこちら
講師紹介
費用
受講料 |
60,500円 (税込)
1回あたり12,100円(税込)×5回 |
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お支払い | クレジットカード |
※ はじめてお申し込みの場合は、登録料として5,500円(税込)を申し受けます。翌年以降は、年間更新料:2,200円(税込)となります。申込講座の終了日までに登録期限が切れる場合は、更新料が発生します。 |
数年間の下積みを経たのち、修行の場をフランスへと移す。 フランスでは2年間に渡り、自然派ワインの中心的存在である、 故マルセル・ラピエール氏やその甥たちのフィリップ、 クリストフ・両パカレ氏の元でワイン造りの仕事に従事。 在仏中は、自然派ワインの造り手を中心に、約140軒のワイン生産者を訪問し親交を深めた。 2005年に帰国後、同年9月、広尾に自然派ワインビストロ『Le garçon de la vigne』オープン。 美味しくて、心にも身体にも優しいワインと、気取りのないビストロ料理を提供。 2011年南麻布に移転する形で「Bistro un coup」(現在閉店)をオープンさせる。 また2018年1月、南青山にフレンチワインバル『 Le chêne 』をオープンした。