キャビアのプロが驚く!極上生キャビアとワインのマリアージュ
講座概要
ロシア、フランスという答えが圧倒的だと思いますが、今「日本」が熱い注目を浴びているのです。
メイド・イン・ジャパンの「HAL CAVIAR」は、2017年にリリースされたばかりの、全く新しいコンセプトの「国産キャビア」。たった2年余りで、数々の国際イベントでVIPに振舞われる極上キャビアとしての名声を獲得しました。
実は日本は世界有数のキャビア輸入国ですが、日持ちをさせるために塩分濃度を10%程度にまで上げたり、パストライズ(低温殺菌)したり、保存料を加えたりしているものが大半なのです。採れたてのキャビアの色は白に近いグレーですが、鮮度が落ちるにしたがって黒くなっていきます。
HAL CAVIARは、国産であるという強みを生かして、添加物は一切使わず、旬である11月~3月にしか採卵を行いません。極上の卵を、キャビアマエストロが世界各国の塩と組み合わせ、お客様の好みの味に仕上げていきます。
稚魚から育ててキャビアという卵が採れるまでには少なくとも7年以上かかりますので、HAL CAVIARは世界で引く手あまたながら、供給が追い付かないという状態。そんな貴重なキャビアを今回は特別に分けていただき、シャンパーニュや赤ワインなどとの新しいマリアージュを検証していきます。世界一のキャビアはどうやって作っていくのか、どんなお酒と相性が良いのか、今までの常識を覆す驚くべき結果に、心震わせることとなるでしょう。
実はこのキャビア、金子コード株式会社取締役を務める金子智樹氏が、エキスパート資格を取得する間に、異業種ビジネスとして新たに参画して生み出していったものです。当日は、数多くのビジネス誌で取材される金子氏が、その秘密をたっぷりと語って下さいます。キャビアのみならず、好きなことを仕事にしたい方に大いに参考になるに違いありません。
【特典】
①キャビアが丸ごとわかるオリジナルテキストを全員にプレゼント
②HAL CAVIARにピッタリのお酒リスト・プレゼント
③「春野キャビア・バレー訪問権」特別プレゼント
講座日程
12/11 (水) 開講クラス
水曜日 19:00~21:00 講師:金子智樹
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第1回2019/12/11 (水) 19:00~21:00
講師紹介
J.S.A.認定シニアソムリエ、WSET Level 3、SAKE DIPLOMA、日本酒利酒師、コマンドリー・ド・ボルドー東京評議員、Shinwa Wine Auction顧問、サクラアワード常任審査員、シャンパーニュ騎士団シュヴァリエ、クージヌリー・ド・ブルゴーニュ、ラ・シェーヌ・ド・ロティスール協会・上級ワイン教育者、一般社団法人 Luxury Japan Award選考委員。企業、オンラインショップ、イベントにマッチしたワインセレクトやセミナー並びに講演を行うソムリエ、ワインと旅のエンターテイナー。航空会社で国際線ファーストクラスを15年以上担当、世界65カ国以上を回り、星の数ほどのワインや人々に触れるうちに、「美味しい食卓」が一瞬にして繋いでしまう人の縁の素晴らしさに感動する。その経験を生かして、東京の老舗ワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン」はじめ様々な企業で、接待や会食を成功に導くワインマナー、知的プロフェッショナルのためのワインセミナー、ビジネスに卓越したソムリエの育成を行っている。グルメサイト、ワイン専門誌のライターやテイスターとしても活躍中。HP:HAYASHI MAYUMI WINE SALON Face Book:林麻由美のページinstagram:https://www.instagram.com/mayumi_wine/ アメブロ:幸せワインの達人講座♪@東京・青山■「空の上のソムリエとして、世界中の食卓外交を体験」私がソムリエの資格を取ったのは1995年。まだソムリエという言葉が一般的でなく、クルーですら、内容をよく知らなかった時代です。未知の世界に憧れて国際線の乗務員になり、初めて出会う人々と、世界中の美味しい食事とワインを分かち合いました。ワインと料理には相性があり、適切に選べば、最高に美味しい食事になることを学んだのもこの時です。機内でお客様にワインを聞かれたときによくわからなかったので、ワインの勉強の必要性を感じたことや、ソムリエバッチを付けた先輩がワインを選んで、お客様に説明をする姿があまりに格好良かったので、その先輩のおすすめのアカデミー・デュ・ヴァンに通いました。その時のワクワク、キラキラした熱い思いは、今でも忘れません。ですから通ってくださる方には、ワインそのものの分析だけでなく、料理とのマリアージュ、マナー、ドレスコード、言葉遣いなど、私が今まで学んできたすべてをお伝えするようにしています。つまり、私のクラスに来てくださった方は、ワインだけでなく、それを取り囲むすべてのことをグローバル・スタンダードな観点から学ぶことができます。そこから生み出されたファイン・ワイン(希少性の高いワイン)しか扱わない研究科「コンセルヴァシオン」は、アカデミー・デュ・ヴァンNo.1のロングラン人気セミナーになりました。毎年9月に行われる「極上のフランスワイン研修」、「マリアージュの達人になれる♪クッキングセミナー」も、毎回満席をいただいています。■「独自のメソッドを使った、楽しみながら結果の出せる勉強法」林麻由美クラスの特徴は、「クラスメートとの交流」と「熱心な個別指導」。授業が終わった後は、クラス会という交流の場を頻繁に設けて、美味しいワインとともに語り合います。ワインのマジックのせいでしょうか…すぐに皆さん打ち解けるので、私がいなくても、級長さんというクラスのリーダーが中心になり、気軽にわいわい飲みに行ったりしています。また、ビフォーアフターをしっかり確認するため、クラスの最初に「このクラス終了後にどうなっていたいか」を、夢として書いていただき、全コース終了後にどのくらい達成できたかを一緒に確認します。授業では、必ずワイン産地の地図上の位置を確かめます。特にヨーロッパでは、土地の名前がワインの名前になっていることが多いので、練習を繰り返すことによって、その国の言葉がわからなくても必ず「ラベルが読める」ようになります。その結果、旅行である国を訪れたとき、「美味しいワインと郷土料理のマリアージュ」を、最高の空気感の中で味わうことが出来るのです。ワインの分析は、林麻由美「オリジナルテイスティングシート」と「選択用語」を使用します。テイスティングの達人になるためには、見た目や味わいの細かいパーツを、丁寧にとっていくことが重要です。このシートは漏れがないよう、取るべき項目を全て押さえ、ソムリエやエキスパート、WSETの資格を取得することも見据えて構成しています。プロの方式で分析することにより、自分好みのワインを「適切に相手に伝える」ことができるようになります。またワイン資格取得を目指されている方は、「合格に必要な基礎力」が確実に身につきます。また、テイスティング後には、このワインにはどんな料理が合うのか、そしてそれはなぜなのかを解説し、みんなで一緒に考えます。「自分好みではなかったワインが、実は自分が一番好きな料理にピッタリだった」と目から鱗が落ちる方も少なくありません。料理とワインには限りない組み合わせが存在します。「マリアージュの達人」になれれば、シェフやお料理研究家はもちろんのこと、自宅でおもてなしをする際、パーティでワインセレクトをする際に、人を感動させるワイン選びができるようになるのです。■「ワインの最高の醍醐味は、そこから広がる人の輪」自分好みのワインを知り、相手に的確に伝えることが出来れば、毎回「美味しいワイン」を飲むことが出来ます。ワイン産地のことを知れば、旅行の楽しみは何十倍にも増え、同伴者との会話も弾みます。マリアージュの達人になれば、家族を笑顔にすることができ、部下や同僚からも一目置かれます。お料理を提供する仕事であれば、確実に収入が増えます。収入が増えればお休みも取れますし、ワイナリー巡りの夢も叶いますね。気持ちの良いマナーを身につければ、上司や取引先からの信頼も厚くなり、素晴らしい人間関係が構築できます。クラスメートやワイン会で知り合った方とご結婚されたり、新しいビジネスを立ち上げた方も多くいらっしゃいます。長いパートナーシップを持てる方との出会いは、もうプライスレスです。STEP1や2を終えれば、憧れの「ソムリエ・ワインエキスパート資格取得」は、もう目の前です!「ワインを学ぶ」ことで、人生の夢が果てしなく広がります。ぜひ私と一緒に、深遠なるワインの世界を探求していきましょう!
費用
受講料 |
13,200円 (税込)
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お支払い | クレジットカード |
※ はじめてお申し込みの場合は、登録料として5,500円(税込)を申し受けます。翌年以降は、年間更新料:2,200円(税込)となります。申込講座の終了日までに登録期限が切れる場合は、更新料が発生します。 |
JSA認定ワインエキスパート、金子コード株式会社代表取締役、イタリアンレストラン「HAL PINOT」オーナー 25年に亘りフランスワインを探求し、ブルゴーニュ、ボルドーなど、数多くの生産者への訪問を続けている。ワインエキスパート資格の取得をきっかけに、ワインと食材のマリアージュの研究を始め、キャビア生産国で食した新鮮な生キャビアの魅力に惹かれ、静岡県で国産キャビアの生産をスタートする。「世界一ワインに合うキャビアを作る」をモットーに、世界中でキャビアを食べ歩き、日々研究を重ねる。2015年には、ワインと生キャビアのマリアージュの魅力を日本で広めるために麻布十番にレストラン「HAL PINOT」をオープン。