林麻由美Mayumi Hayashi

J.S.A.認定シニアソムリエ、WSET Level 3、SAKE DIPLOMA、日本酒利酒師、コマンドリー・ド・ボルドー東京評議員、Shinwa Wine Auction顧問、サクラアワード常任審査員、シャンパーニュ騎士団シュヴァリエ、クージヌリー・ド・ブルゴーニュ、ラ・シェーヌ・ド・ロティスール協会・上級ワイン教育者、一般社団法人 Luxury Japan Award選考委員。


企業、オンラインショップ、イベントにマッチしたワインセレクトやセミナー並びに講演を行うソムリエ、ワインと旅のエンターテイナー。


航空会社で国際線ファーストクラスを15年以上担当、世界65カ国以上を回り、星の数ほどのワインや人々に触れるうちに、「美味しい食卓」が一瞬にして繋いでしまう人の縁の素晴らしさに感動する。その経験を生かして、東京の老舗ワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン」はじめ様々な企業で、接待や会食を成功に導くワインマナー、知的プロフェッショナルのためのワインセミナー、ビジネスに卓越したソムリエの育成を行っている。


グルメサイト、ワイン専門誌のライターやテイスターとしても活躍中。


HP:HAYASHI MAYUMI WINE SALON

Face Book:林麻由美のページ

instagram:https://www.instagram.com/mayumi_wine/

アメブロ:幸せワインの達人講座♪@東京・青山


■「空の上のソムリエとして、世界中の食卓外交を体験」

私がソムリエの資格を取ったのは1995年。まだソムリエという言葉が一般的でなく、クルーですら、内容をよく知らなかった時代です。未知の世界に憧れて国際線の乗務員になり、初めて出会う人々と、世界中の美味しい食事とワインを分かち合いました。ワインと料理には相性があり、適切に選べば、最高に美味しい食事になることを学んだのもこの時です。

機内でお客様にワインを聞かれたときによくわからなかったので、ワインの勉強の必要性を感じたことや、ソムリエバッチを付けた先輩がワインを選んで、お客様に説明をする姿があまりに格好良かったので、その先輩のおすすめのアカデミー・デュ・ヴァンに通いました。


その時のワクワク、キラキラした熱い思いは、今でも忘れません。ですから通ってくださる方には、ワインそのものの分析だけでなく、料理とのマリアージュ、マナー、ドレスコード、言葉遣いなど、私が今まで学んできたすべてをお伝えするようにしています。つまり、私のクラスに来てくださった方は、ワインだけでなく、それを取り囲むすべてのことをグローバル・スタンダードな観点から学ぶことができます。

そこから生み出されたファイン・ワイン(希少性の高いワイン)しか扱わない研究科「コンセルヴァシオン」は、アカデミー・デュ・ヴァンNo.1のロングラン人気セミナーになりました。毎年9月に行われる「極上のフランスワイン研修」、「マリアージュの達人になれる♪クッキングセミナー」も、毎回満席をいただいています。



■「独自のメソッドを使った、楽しみながら結果の出せる勉強法」

林麻由美クラスの特徴は、「クラスメートとの交流」と「熱心な個別指導」。

授業が終わった後は、クラス会という交流の場を頻繁に設けて、美味しいワインとともに語り合います。ワインのマジックのせいでしょうか…すぐに皆さん打ち解けるので、私がいなくても、級長さんというクラスのリーダーが中心になり、気軽にわいわい飲みに行ったりしています。

また、ビフォーアフターをしっかり確認するため、クラスの最初に「このクラス終了後にどうなっていたいか」を、夢として書いていただき、全コース終了後にどのくらい達成できたかを一緒に確認します。


授業では、必ずワイン産地の地図上の位置を確かめます。特にヨーロッパでは、土地の名前がワインの名前になっていることが多いので、練習を繰り返すことによって、その国の言葉がわからなくても必ず「ラベルが読める」ようになります。その結果、旅行である国を訪れたとき、「美味しいワインと郷土料理のマリアージュ」を、最高の空気感の中で味わうことが出来るのです。


ワインの分析は、林麻由美「オリジナルテイスティングシート」と「選択用語」を使用します。テイスティングの達人になるためには、見た目や味わいの細かいパーツを、丁寧にとっていくことが重要です。このシートは漏れがないよう、取るべき項目を全て押さえ、ソムリエやエキスパート、WSETの資格を取得することも見据えて構成しています。プロの方式で分析することにより、自分好みのワインを「適切に相手に伝える」ことができるようになります。またワイン資格取得を目指されている方は、「合格に必要な基礎力」が確実に身につきます。


また、テイスティング後には、このワインにはどんな料理が合うのか、そしてそれはなぜなのかを解説し、みんなで一緒に考えます。「自分好みではなかったワインが、実は自分が一番好きな料理にピッタリだった」と目から鱗が落ちる方も少なくありません。料理とワインには限りない組み合わせが存在します。「マリアージュの達人」になれれば、シェフやお料理研究家はもちろんのこと、自宅でおもてなしをする際、パーティでワインセレクトをする際に、人を感動させるワイン選びができるようになるのです。


■「ワインの最高の醍醐味は、そこから広がる人の輪」

自分好みのワインを知り、相手に的確に伝えることが出来れば、毎回「美味しいワイン」を飲むことが出来ます。ワイン産地のことを知れば、旅行の楽しみは何十倍にも増え、同伴者との会話も弾みます。マリアージュの達人になれば、家族を笑顔にすることができ、部下や同僚からも一目置かれます。お料理を提供する仕事であれば、確実に収入が増えます。収入が増えればお休みも取れますし、ワイナリー巡りの夢も叶いますね。気持ちの良いマナーを身につければ、上司や取引先からの信頼も厚くなり、素晴らしい人間関係が構築できます。クラスメートやワイン会で知り合った方とご結婚されたり、新しいビジネスを立ち上げた方も多くいらっしゃいます。長いパートナーシップを持てる方との出会いは、もうプライスレスです。STEP1や2を終えれば、憧れの「ソムリエ・ワインエキスパート資格取得」は、もう目の前です!

「ワインを学ぶ」ことで、人生の夢が果てしなく広がります。ぜひ私と一緒に、深遠なるワインの世界を探求していきましょう!