いままでの二次試験の傾向から、出題頻度の高いブドウ品種・産地のワインをセレクト。もちろん、品種・産地の特徴がしっかりと出ている銘柄をピックアップしています。
※ご注意※
試験までは限られた時間しかありません。闇雲にテイスティングするのではなく、以下を参考にご自身の苦手分野を把握した上でのご購入を強くおすすめします。
【二次対策/単品ワインの選び方:2つのポイント】
1.まだ特徴を掴めていない品種がある場合
比較テイスティングを行うことで特徴をつかむことができます。その際、比較対象の選定は以下を参考にしてください。
<白ワイン>
・シャルドネが苦手な場合
→異なる産地のシャルドネを2種以上選び比較してください。▶こちら
・リースリング、ソーヴィニヨン・ブランが苦手な場合
→リースリング、ソーヴィニヨン・ブラン同士で比較してください。余力があれば、アルバリー二ョを加えた3本で比較できると尚よいです。▶こちら
・ゲヴュルツトラミネール、トロンテスが苦手な場合
→ゲヴュルツトラミネール、トロンテスの3つで比較するとよいでしょう。▶こちら
<赤ワイン>
・ピノ・ノワールが苦手な場合
→ガメイと比べる、もしくは、異なる産地のピノ・ノワール同士で比較してください。▶こちら
・カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、サンジョヴェーゼ、テンプラニーリョが苦手場合
→カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、サンジョヴェーゼ、テンプラニーリョの内、3種類以上で比べるとよいでしょう。▶こちら
2.特定産地の個性に自信がない場合
同一品種で別産地のワインを2つ以上選び、比較テイスティングしてください。以下、二次対策としての品種ごとの抑えるべき産地を記載していますので、参考にしてください。
<白ワイン>
シャルドネ:ブルゴーニュ(シャブリ)、ブルゴーニュ(シャブリ以外)、カリフォルニア、オーストラリア ▶こちら
リースリング:ドイツ、アルザス、オーストラリア ▶こちら
ソーヴィニヨン・ブラン:ロワール、ニュージーランド、チリ ▶こちら
<赤ワイン>
ピノ・ノワール:ブルゴーニュ、カリフォルニア、ニュージーランド ▶こちら
カべルネ・ソーヴィニヨン:ボルドー、カリフォルニア、オーストラリア、チリ ▶こちら
シラー:ローヌ、オーストラリア ▶こちら
↓二次対策おすすめ単品リスト(随時更新)↓