カリフォルニアの超一流ワイナリー コルギン編

会場 | 青山 |
---|---|
回数 | 全1回 |
定員 | 12名 |
開講日 | 12/8 (水) |
催行決定日 | 12/1 (水) |
講師 | アンディ松原 |
コース | 特別セミナー |
備考 | お申込みをキャンセルされる場合は、11月8日(月)19:00までにご連絡ください。それ以降の連絡は、全額をお支払いいただきます。 |
講座概要
カリフォルニアワインの中でも超一流で入手も困難な「カルト」と呼ばれるワイナリーがあります。本講座では、その中から「コルギン」のワインを紹介します。
コルギンは女性オーナー、アン・コルギンのもと、ナパの東側プリチャードヒルの丘の上に畑を開発しました。
(創設者のアン・コルギン氏とポール・ロバーツ社)
「究極の優美さ」をめざし、エレガントかつパワフルなワインでパーカー満点を19回取得しています。
アン・コルギンは元は美術のバイヤー。その審美眼がワインにも生きています。
■本講座では、コルギンが作るワイン4種の中から自社畑のナンバー・ナイン・エステートのレッドワイン(ボルドー系ブレンド)とシラー、銘醸畑として知られるマドローナ・ランチのカベルネ・ソーヴィニヨンの3種を試飲します。希望小売価格は合計で22万円を超えるワインです。ナンバー・ナインのレッドワインとマドローナ・ランチはパーカー98点、シラーは95点と高い評価を得ています。
■講義では、コルギンの歴史や歴代のワインメーカー、それぞれの畑のテロワールなどを解説します。特にナンバー・ナイン・エステートの畑はナパの中でも最上級のワインを輩出しているプリチャード・ヒルにあり、その地域についても詳しくなれます。ナパの「谷」のワインと「山」のワインの対比も行います。
■とはいえ、受講者にはワイン資格などは要求しません。主要品種とその簡単な特徴が分かっていれば十分です。ワインの試飲は銘柄を明かしたブラインド形式で行い、どれがどのワインかを考えてもらいながら特徴をつかんでいただきます。
講師はワインサイト「カリフォルニアワインの玄関口」を20年間続けている国内屈指のカリフォルニアワイン通。サイトに掲載しているワイナリーの数は300以上。現在もほぼ毎日更新を続けており、その情報の詳しさは現地の人からも驚かれるほど。楽しく美味しいワインを試飲しながらカリフォルニアワインに詳しくなりましょう。
なお、ワインの知識は主要品種の名前を知っているくらいで十分です。カリフォルニアワインのファンが一人でも増えることを期待しています!
カリキュラム
第1回
カリフォルニアの超一流ワイナリー コルギン編
講座日程
12/8 (水) 開講クラス
水曜日 19:00~21:00 講師:アンディ松原
-
第1回2021/12/08 (水) 19:00~21:00
講師紹介
費用
受講料 |
36,300円 (税込)
|
---|---|
お支払い | クレジットカード |
※ はじめてお申し込みの場合は、登録料として5,500円(税込)を申し受けます。翌年以降は、年間更新料:2,200円(税込)となります。申込講座の終了日までに登録期限が切れる場合は、更新料が発生します。 |
ワイン・ジャーナリスト「カリフォルニアワインの玄関口」主宰ナパヴァレー・ワイン・ベスト・エデュケーター2023まだウェブがマイナーだった1999年にカリフォルニア在住だったことを生かして「カリフォルニアワインの玄関口」をオープン。ワイナリーへの訪問情報やカリフォルニアワインのニュースなど、20年近くほぼ毎日更新を続けている。モットーは『初心者に優しく、マニアにもおもしろい』。2000年から2007年には「カリフォルニアワインのファンクラブ(CWFC)」の副会長も務めた。ずっとカリフォルニアワインを追ってきた甲斐あって、カリフォルニアワイン協会の前駐日代表の堀賢一さんからは「日本を代表するカリフォルニアワインウォッチャー」、ナパ・ヴァレー・ヴィントナーズ日本事務所からは「ナパヴァレーをもっと知りたいという方にもお勧め」などとお墨付きをもらうようになった。カリフォルニアワインのファンを一人でも増やすべく、啓蒙活動を続けていく所存です。電子書籍で『無敵のカリフォルニアワイン講座(ナパ編)』『同(ソノマ編)』を出版。