イングリッシュ・スパークリングワインの魅力に迫る〜「気品」漂う高品質スパークリングワインの発見

会場 | 青山 |
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回数 | 全2回 |
定員 | 12名 |
開講日 | 10/17 (日) |
催行決定日 | 10/10 (日) |
講師 | 青山敦子 |
コース | 研究科コース |
振替カテゴリ | カテゴリーC |
講座概要
みなさんは、近年のイングリッシュ・スパーグリングワインを飲んだことはありますか?
確かに私も渡英したばかりの10年以上前に飲んだ時(講師はロンドンに8年在住、かつ英国スパークリングワイン専門誌”Glass of Bubbly”元ライター)は「すっぱい」と思ったものですが、本当に美味しくなっています!
なぜ、英国は「気品」漂う高品質スパークリングワインを造ることができるのか?
なぜ、シャンパーニュと違わない高額品にも関わらず人気は鰻上りなのか?
なぜ、英国は今や最も将来性のある産地の一つなのか?
この講座では、その理由を紐解くとともに、シャンパーニュとは異なった「イングリッシュ・スパークリングワイン独自の個性」をシャンパーニュとの比較テイスティングを通し発見していただきます。
第2回では、目覚ましい成長を遂げるガズボーン・エステートに焦点をあてます。
前回の講座でも一番人気であった貴重なワイン、2009 Brut Reserve, Late Disgorged を今回もこの講座のためにご用意させて頂きます。また、ガスボーンのピノ・ノワール2018も供出し、スティルワインの実力もご堪能頂きます。
まだまだ生産量が少なく、ほとんどが英国内で消費されてしまう貴重なイングリッシュ・スパーグリングワインを一挙にテイスティングできる貴重な機会です。
ラインナップをバージョンアップしてお伝えしますので、お楽しみに。
カリキュラム
第1回
イングリッシュ・スパーグリングワイン VS シャンパーニュ
第2回
ガズボーン・エステート Blanc de Blancs シャンパーニュとの比較テイスティング/2009 Brut Reserve, Late Disgorged /Pinot Noir 2018など
講座日程
10/17 (日) 開講クラス
日曜日 15:00~17:00 講師:青山敦子
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第1回2021/10/17 (日) 15:00~17:00
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第2回2021/11/28 (日) 15:00~17:00
※振替制度について詳しくはこちら
講師紹介
費用
受講料 |
33,000円 (税込)
1回あたり16,500円(税込)×2回 |
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お支払い | クレジットカード |
※ はじめてお申し込みの場合は、登録料として5,500円(税込)を申し受けます。翌年以降は、年間更新料:2,200円(税込)となります。申込講座の終了日までに登録期限が切れる場合は、更新料が発生します。 |
【WSET資格取得コース主任講師】WSET®Level 4 Diploma in Wine & Spirits (2014年当時の最速最短合格)WSET®Certified Educator (Level1,2&3 公認認定講師)WSET®Level 3 SakeJ.S.A. 認定ワインエキスパートIWC インターナショナル・ワイン・チャレンジ・ロンドン Associate Judgeギリシャワイン・オフィシャル・アンバサダー2018年 Wines of Greece World of Greek Wine Program 最優秀賞ギリシャワイン認定講師 (EDOAO)German Wine Academy認定講師シャンパーニュ委員会MOOC(Distinction)日本人最初の修了者 WSET ディプロマコースをロンドン本校で学び最終学科までストレート合格。世界のワインテイスティング試験(unit 3)ではトップレベル (distinction) の成績を収める。ロンドン本校にて認定講師と認められた最初の日本人。WSET Level 3筆記・テイスティング試験採点官、英国スパークリング専門誌 “Glass of Bubbly”のライターの経験を経て、8年過ごしたロンドンから2016年に帰国。アカデミー・デュ・ヴァン名誉校長スティーヴン・スパリュア氏の紹介でアカデミー・デュ・ヴァン講師となり、2016年12月WSET日本語コースをゼロから立ち上げる。近年は、畑作業がもっぱらの興味の対象。時間を作っては日本各地の生産者のお手伝いに馳せ参じ、2024年春はNZ SATO WINESで2週間の収穫研修にも参加し、自身の体験を授業に活かしている。 【授業で心がけていること】1、何よりみなさんがワインにより興味をもてる授業、ワインの勉強が面白くなる授業を行っています。2、わかりやすく説明すること。"how” "why” と考える学習スタイルのWSETはもちろんのこと、どの授業でもロジカルに説明し「なるほど」と自然と理解していただけるようにご説明しています。3、テイスティングに力を入れています。品種を当てるのではなく、「どのように分析するのか」「どのように表現するのか」を丁寧にお伝えしています。次第に品種や産地を特定することができるようになります!4.WSET講座は資格試験ですので、皆さんが自信を持って試験に臨めるようにサポートしています。特にLevel3のセオリー問題に苦手意識が強い方が多いかと思いますが、試験採点官の経験から「どのように自分の考えをアピールするとよいのか」は熟知していますので、お任せください! 【講師からのメッセージ】ロンドンから戻ってきて多い時は週10クラスを担当し、多くの受講生の方と出会い、一緒に学んだことが私自身の最大の学びです。 皆さんそれぞれ異なる環境で、また、講座に対しても様々なご希望をお持ちです。そのため、独りよがりになるのではなく、受講生各人がまずは「今日、青山先生の授業受けてよかった。来てよかった。」とご満足して下さり、そして「そうか、わかった!」と内容をきちんと理解して下さるよう、毎回全力を尽くしています。 私はロンドンでWSETに出会い人生が変わりました。あの時、WSET Level2という一歩を踏み出したからこそ、今ワイン講師として、皆さんにワインのことを伝えることができています。そして、ワインを学んだからこそ、受講生をはじめ、多くの方や素晴らしい機会に恵まれました。 “ワイン講座はワインの勉強だけではない。人生をぐっと豊かにしてくれる!” と私は実感しています。 皆さんが楽しく、満足できる授業を全力で行います。教室でお会いしましょう。Instagram アカウント : atsukoblue.wine※プロフィールの写真は2025年4月に青山クラスWSET Level3 OBOG会(100名集まってくれました!)で受講生Mさんが撮ってくれた一枚です。感謝です。