【生産者セミナー】日本を世界の銘醸地に ~安蔵光弘氏が語る甲州の3つのスタイル ①日本ワインの夜明けと甲州シュール・リー~

会場 | 青山 |
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回数 | 全1回 |
定員 | 36 名 |
開講日 | 3/2 (日) |
催行決定日 | 2/23 (日) |
講師 | 安蔵 光弘 |
コース | 各回募集講座/イベント |
備考 | ※お申込みをキャンセルする場合は2月23日(日)15:00までにご連絡ください。それ以降のキャンセルにつきましては、手数料として受講料の100%を申し受けます。 |
講座概要
日本ワインのトップブランドであるシャトーメルシャンのエグゼクティブ・ワインメーカーである安蔵光弘氏を招いてのセミナーです。
今年の安蔵氏のセミナーは、「甲州」をテーマに3回に分けてお届けします。現在の甲州を語る上で欠かせない3つのスタイルについて、その変遷を体感してきた安蔵氏に語っていただきます。
★ワイナリーと直販サイトでしか買えない限定品ワイン1本をの土産つき!
鴨居寺シラー<販売価格6,500円(税込)>
第1回は、日本初の民間ワイン会社「大日本山梨葡萄酒会社」ができてから今年で148年、日本ワインの夜明けから、現在に至るまでの流れを概観します。
その中で、日本で最もワイン用原料として使われている甲州ブドウは、1980年代初頭まで甘口に仕上げることがほとんどでした。
辛口白ワインとしてのスタイルを確立し、現在の甲州のスタンダードになっている「シュール・リー製法」と、1983年に「東雲甲州シュール・リー」が誕生するまでの技術的な側面をお話しします。
最後に、世界的に温暖化が進む中で、山梨ではプティ・ヴェルドやシラーといった新しいヴィニフェラ種の導入が進んでいます。未来を見据えた最近の展開をお話しします。
高品質日本ワインづくりの先頭を走ってきた安蔵氏だからこその、好奇心をくすぐられるセミナーをお届けいたします。
「甲州」と日本ワインの今後について、ストーリーとテイスティングで、味わい尽くしましょう。
<試飲アイテム>
シャトーメルシャン 山梨甲州
シャトーメルシャン 岩崎甲州
丸藤葡萄酒 ルバイヤート 甲州シュール・リー
丸藤葡萄酒 ルバイヤート プティヴェルド
鴨居寺シラー(ワイナリー限定品)
<講演者プロフィール>

安蔵光弘氏 メルシャンエグゼクティブ・ワインメーカー
2001年から4年間、フランスボルドーのシャトー・レイソンに駐在、同時にボルドー大学醸造学部に在籍しDUAD(ワインテイスティング適正資格)を取得。20年4月よりシャトー・メルシャン・ゼネラル・マネージャー(22年3月までチーフ・ワインメーカー兼任)に就任。23年4月メルシャン、エグゼクティブ・ワインメーカー。20年6月~23年6月まで、山梨県ワイン酒造組合会長。ボルドーでの知見と、海外ワイナリーと品質改善に取り組んだ経験を生かし、日本ワインの未来とメルシャン・ブランドの発展に注力する。
「君が日本のワイン造りを背負っていってくれ」という麻井氏から託されたメッセージと日本ワインの品質向上を牽引してきた、日本ワイン界のリーダーのひとりです。
その半生を綴った著書「5本のワインの物語」とそれを原作とした映画は、御参加の前にぜひ、ご覧ください。

映画:シグナチャー~日本を世界の銘醸地に〜 https://signature-wine.jp/
※Amazonプライムでご視聴いただけます
原作:5本のワインの物語 安蔵光弘著(イカロス出版)
<安蔵氏が語る甲州セミナーの今後の予定>
7/6(東京) , 7/13(大阪)甲州の3つのスタイルの考察② ~甲州の新しい可能性とアロマティック甲州~
11/2(東京) , 11/9(大阪) 甲州の3つのスタイルの考察③ ~温故知新 甲州オレンジワイン~
<安蔵氏と行くワイナリー体験ツアーの予定>
5月 芽かき体験ツアー
9月 収穫体験ツアー
※ツアー予定は変更の可能性もありますので、ご了承ください。
カリキュラム
第1回
①日本ワインの夜明けと甲州シュール・リー
講座日程
3/2 (日) 開講クラス
日曜日 15:00~17:00 講師:安蔵 光弘
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第1回2025/03/02 (日) 15:00~17:00
講師紹介
費用
受講料 |
12,100円 (税込)
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お支払い | クレジットカード |
※ 本講座は、初回登録料がかかりません。 |
95年入社後、シャトー・メルシャンに配属。本社商品企画部、ワイン事業本部で商品開発を担当し、98年にシャトー・メルシャンに戻り醸造を中心に、技術係を担当。01年から4年間、フランスボルドーのシャトー・レイソンに駐在、同時にボルドー大学醸造学部に在籍しDUAD(ワインテイスティング適正資格)を取得。帰国後はシャトー・メルシャン品質管理課長、本社品質管理部長を歴任。15年4月からシャトー・メルシャン・チーフ・ワインメーカー、20年4月よりシャトー・メルシャン・ゼネラル・マネージャー(22年3月までチーフ・ワインメーカー兼任)に就任。23年4月メルシャン、エグゼクティブ・ワインメーカー。20年6月~23年6月まで、山梨県ワイン酒造組合会長。ボルドーでの知見と、海外ワイナリーと品質改善に取り組んだ経験を生かし、日本ワインの未来とメルシャン・ブランドの発展に注力する。