【生産者セミナー】サントリー登美の丘ワイナリー 「世界に肩を並べる日本ワインを目指して」
会場 | 青山 |
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回数 | 全1回 |
定員 | 24 名 |
開講日 | 11/26 (火) |
催行決定日 | 11/19 (火) |
講師 | 登美の丘ワイナリー 栽培技師長 大山弘平様 |
コース | 各回募集講座/イベント |
備考 | お申し込みをキャンセルされる場合は11/19(火)までにご連絡をよろしくお願いいたします。それ以降のキャンセルにつきましては全額お支払いいただきます。 |
講座概要
日本ワインとして初めてのDWWAのBest in show(世界の50本)に日本の品種「甲州」が選出されたことで今一度注目される「登美の丘ワイナリー」の栽培技師長 大山弘平様をお招きし、生産者セミナーを開催いたします。
18,000点以上のワインが集まる中で、僅か50点のみが選ばれるもので、まさに”世界トップクラス”のワインであることを名実ともに証明しております。
世界的な権威のあるワインコンクール「デキャンター・ワールド・ワイン・アワード2024」において、「登美 甲州 2022」が同アワード最高位の賞である「Best in Show」を受賞。日本から出品されたワインが同賞を受賞するのは史上初となります。
サントリー様HPより抜粋
南に富士山を仰ぎ、眼下に甲府盆地を望む登美の丘。
創業は1909年(明治42)年になります。
鉄道参事官であった小山新助が、「日本でワインを造る」という夢を胸に、ドイツ人ワイン技師ハインリッヒ・ハムを伴って、当時「登美村」と呼ばれていた風光明媚なこの地にブドウ畑を開墾し、「登美農園」を開いたことに始まります。
そして現在では、この風光明媚な丘陵で1909年からぶどうをつくり続けて100年の歳月が過ぎました。
”登って美しい丘”に由来する登美の丘ワイナリー、 良質なぶどう栽培に求められる3つの環境条件(①雨が少ないこと②日照時間が長いこと③昼夜の寒暖差があること)全てを高い水準で満たしていることが特徴になります。
その特徴に加え、「良いワインは、よいぶどうから。よいぶどうは、良い土から。」と強い哲学を貫いております。
“自園産ぶどう100%”にこだわり、 サントリーが頑なに土からつくりあげた、最高峰のワインです。
「登美の丘ワイナリー」では、土づくりから瓶詰めまでを一貫してワイン造りを行っています。
本セミナーでは地球温暖化の影響による山梨県産ぶどうの品質低下に対して、山梨大学との共同研究により2021年から始まった、ぶどうの収穫期を遅らせる「副梢栽培」についての挑戦なども存分に盛り込んでお話させていただきます。
そして、ワインの敷居の高さをなくすことも日本ワインの使命だと捉え、「もっと気軽に、日常の中で楽しんでいただけるワインを。」という理念を強く持っております。
日本の土地と水で生まれるワインは、日本の食事と自然とよく合う。
特別な日だけでなく、日々のちょっとした楽しみに日本ワインが寄り添えれば嬉しいです。
【セミナー内容/構成(予定)】
・サントリー日本ワインの目指す場所
・造りの考え方とアプローチ
・社会的サステナブルな取組み
・サントリーの今後の方向性
≪講師≫
登美の丘ワイナリー 栽培技師長 大山弘平様
「ワインの品質にとって重要だと言われるテロワールは、気象や土壌などの条件が語られることが多い中、造り手である“人”が何を考えて実行したかが必ず味わいに反映されると考えています。
環境の諸条件がワインづくりには厳しいという意味では、逆に日本のワインの魅力は“人”の要素が多く入っていることでは、とも考えています。
一口飲んだときに、その創意工夫で引き出された風土の特徴が思い浮かぶのが良いワインだと思います。
世界のワインの地図に日本が載るためには、その魅力を突き詰めていくことしかない。
登美の丘らしさ、その品種甲州らしさ、サントリーらしさといった“ティピシテ*”(個性)を追究していきます」
*「その土地らしさ、その品種らしさ」
≪試飲ワイン≫
甲州 日本の白 2021
-ワインのみらい-南アルプス 甲州 風立つ畑育ち 2023
-ワインのみらい-立科町 甲州 冷涼地育ち2023
登美の丘 甲州 2022
登美の丘 プティ・ヴェルド 2020
登美 赤 2019
講座日程
11/26 (火) 開講クラス
火曜日 19:00~21:00 講師:その他
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第1回2024/11/26 (火) 19:00~21:00
講師紹介
費用
受講料 |
9,900円 (税込)
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お支払い | クレジットカード、銀行振込 |
※ 本講座は、初回登録料がかかりません。 |