【生産者セミナー】日本を世界の銘醸地に ~シャトー・メルシャンの安蔵光弘氏が語る日本のテロワール 長野編~
会場 | 青山 |
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回数 | 全1回 |
定員 | 48 名 |
開講日 | 5/10 (金) |
催行決定日 | 5/3 (金) |
講師 | 安蔵 光弘 |
コース | 各回募集講座/イベント |
備考 | ※お申込みをキャンセルする場合は5月3日(日)19:00までにご連絡ください。それ以降のキャンセルにつきましては、手数料として受講料の100%を申し受けます。 |
講座概要
「現代日本ワインの父」と呼ばれる麻井宇介氏に薫陶を受けた安蔵光弘氏によるセミナー
日本ワインのトップブランドであるシャトー・メルシャンのエグゼクティブ・ワインメーカーである安蔵光弘氏を招いてのセミナーです。
現在、日本ワインは多くのワインラバーから注目を浴びていますが、その先駆けとなっているのがシャトー・メルシャンです。日本初の民間ワイン会社「大日本山梨葡萄酒会社」を前身とし、そのスタートは、フランスでのぶどう栽培・ワインづくりを学び、日本で実現させる、というまさに、高品質な日本ワイン、の原点となっています。
1980年代には、日本ワイン初の国際ワインコンクールでの大金賞受賞を成し遂げ、現在も多くの国際コンクールや品評会で輝かしい受賞歴があり、多くの「日本ワイン初」の記録を樹立している名実ともに日本ワインのトップブランドとなっています。
そのシャトー・メルシャンが抱える3つのワイナリーの統括をしていた安藤光弘氏が日本のテロワールについて語るセミナーの第2弾となります。
今回は、シャトー・メルシャンも2つのワイナリーを構える「長野」にフォーカスします。
世界に羽ばたく銘醸地ともいえる長野は、細かなテロワールの違いをはじめ、興味深いトピックが豊富なため、単独でのテーマとなりました。千曲川の左岸と右岸のシャルドネの比較、フラッグシップワイン「シグナチャー」など豪華なテイスティングラインナップと共にお楽しみください。
ワインづくりの現場や各産地のテロワールを詳しく知ることで、日本ワインがさらに美味しく、楽しく感じられるようになるはずです。多くの方のご参加をお待ちしております。
<試飲アイテム>
シャトー・メルシャン 北信左岸シャルドネ リヴァリス 2020 ...<販売価格 7,500円>
シャトー・メルシャン 北信右岸シャルドネ リヴァリス 2020 ...<販売価格 7,500円>
シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー ロゼ 2020 ...<販売価格 3,500円>※ワイナリー限定品
シャトー・メルシャン 椀子シラー 2020 ...<販売価格 5,780円>
シャトー・メルシャン 片丘ヴィンヤード 2019 ...<販売価格 6,000円>※ワイナリー限定品
シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー シグナチャー 2018 ...<販売価格 20,780円>
<講演者プロフィール>
安蔵光弘氏 メルシャンエグゼクティブ・ワインメーカー
2001年から4年間、フランスボルドーのシャトー・レイソンに駐在、同時にボルドー大学醸造学部に在籍しDUAD(ワインテイスティング適正資格)を取得。20年4月よりシャトー・メルシャン・ゼネラル・マネージャー(22年3月までチーフ・ワインメーカー兼任)に就任。23年4月メルシャン、エグゼクティブ・ワインメーカー。20年6月~23年6月まで、山梨県ワイン酒造組合会長。ボルドーでの知見と、海外ワイナリーと品質改善に取り組んだ経験を生かし、日本ワインの未来とメルシャン・ブランドの発展に注力する。
「君が日本のワイン造りを背負っていってくれ」という麻井氏から託されたメッセージと日本ワインの品質向上を牽引してきた、日本ワイン界のリーダーのひとりです。
その半生を綴った著書「5本のワインの物語」とそれを原作とした映画は、御参加の前にぜひ、ご覧ください。
映画:シグナチャー~日本を世界の銘醸地に〜 https://signature-wine.jp/
※Amazonプライムでご視聴いただけます
原作:5本のワインの物語 安蔵光弘著(イカロス出版)
カリキュラム
第1回
日本を世界の銘醸地に 長野編
講座日程
5/10 (金) 開講クラス
金曜日 19:00~21:00 講師:安蔵 光弘
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第1回2024/05/10 (金) 19:00~21:00
講師紹介
費用
受講料 |
12,100円 (税込)
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お支払い | クレジットカード |
※ 本講座は、初回登録料がかかりません。 |
95年入社後、シャトー・メルシャンに配属。本社商品企画部、ワイン事業本部で商品開発を担当し、98年にシャトー・メルシャンに戻り醸造を中心に、技術係を担当。01年から4年間、フランスボルドーのシャトー・レイソンに駐在、同時にボルドー大学醸造学部に在籍しDUAD(ワインテイスティング適正資格)を取得。帰国後はシャトー・メルシャン品質管理課長、本社品質管理部長を歴任。15年4月からシャトー・メルシャン・チーフ・ワインメーカー、20年4月よりシャトー・メルシャン・ゼネラル・マネージャー(22年3月までチーフ・ワインメーカー兼任)に就任。23年4月メルシャン、エグゼクティブ・ワインメーカー。20年6月~23年6月まで、山梨県ワイン酒造組合会長。ボルドーでの知見と、海外ワイナリーと品質改善に取り組んだ経験を生かし、日本ワインの未来とメルシャン・ブランドの発展に注力する。