続々々・生ジャズを聴いて古酒を飲む
会場 | 青山 |
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回数 | 全6回 |
定員 | 14 名 |
開講日 | 4/14 (金) |
催行決定日 | 4/7 (金) |
講師 | 葉山考太郎 |
コース | 研究科コース |
振替カテゴリ | カテゴリーF |
講座概要
9年前に始り、大好評をいただきました「ジャズとワインのマリアージュ」の続編です。金曜日の夜、豪快な生演奏のジャズを聴き、リクエストもして、極上の古酒を飲む講座です。
受講生の方も多彩で、ジャズ愛好家だけでなく、「学生時代にジャズ研でピアノを弾いてました「ジャズは全くの初心者ですが、面白そうですね」」「ブルゴーニュが大好きなので」という方々までご参加いただきました。また、飛び入りで演奏された受講生の方も多数いらっしゃいます。
この講座の進行は超簡単。私が選んだブルゴーニュ、ボルドー、シャンパーニュの古酒を飲み、生演奏(毎回、プロのピアニストとアルトサックス奏者が参加します。また、ヴォーカルの回はプロ・シンガーが来ます)を聞くだけ。無粋な「強制試飲コメント」はなく、みんなでガヤガヤ、「この『枯葉』にはゴッセが合うね」「やっぱ、『イパネマの娘』にはミュジニーでしょ」とお楽しみください。
金曜日の夜、古酒とシャンパーニュを飲みながらプロの生演奏にどっぷり浸かると、気分はニューヨークのジャズ・バー。初心者ほど面白い! ジャズとワイン好き、大集合!
カリキュラム
第1回
これぞジャズ、1950年代の派手なトランぺットやサックス (マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーン、チャールス・トリバーの雰囲気)
第2回
甘くて切なく官能的な女性ヴォーカル (ジュリー・ロンドン、アニタ・オデイ、エラ・フィッツジェラルド、リッキー・リー・ジョーンズの雰囲気)
第3回
端正なピアノが中心の演奏 (ビル・エヴァンス、木住野佳子、キース・ジャレットの雰囲気)
第4回
軽くてノリのいいボサノバ系 (ジョアン・ジルベルト、小野リサ、セルジオ・メンデスとブラジル66の雰囲気)
第5回
モダンでスタイリッシュ系 (チック・コリア、マイケル・ウォルフ、マッコイ・タイナー、ハービー・ハンコックの雰囲気)
第6回
8ビート、16ビートのロックンロール系 (ハービー・ハンコック、パット・メセニー、ロイ・ハーグローブ、エスビョルン・スベンソン、グレゴリー・プレバーの雰囲気)
講座日程
4/14 (金) 開講クラス
金曜日 19:00~21:00 講師:葉山考太郎
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第1回2023/04/14 (金) 19:00~21:00
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第2回2023/05/12 (金) 19:00~21:00
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第3回2023/06/16 (金) 19:00~21:00
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第4回2023/07/14 (金) 19:00~21:00
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第5回2023/08/18 (金) 19:00~21:00
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第6回2023/09/15 (金) 19:00~21:00
※振替制度について詳しくはこちら
講師紹介
費用
受講料 |
68,200円 (税込)
1回あたり11,367円(税込)×6回 |
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お支払い | クレジットカード |
※ はじめてお申し込みの場合は、登録料として5,500円(税込)を申し受けます。翌年以降は、年間更新料:2,200円(税込)となります。申込講座の終了日までに登録期限が切れる場合は、更新料が発生します。 |
シャンパーニュとブルゴーニュとタダ酒を愛するワイン・ライター、翻訳者。ワインの年間純飲量は 400リットル超。これにより2005年、シャンパーニュ騎士団のシュヴァリエ、2010年に同オフィシエを授章。主な著書は『クイズでワイン通』『クイズワイン王』『今夜使えるワインの小ネタ(以上講談社)』『30分で一生使えるワイン術(ポプラ社)』、主な訳書は、『ブルゴーニュ大全(白水社)』『オレンジワイン 復活の軌跡を追え!(美術出版社)』