ワインテイスティングを見直す

会場 | 大阪 |
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回数 | 全6回 |
定員 | |
開講日 | 1/1 (木) |
催行決定日 | |
講師 | 未設定 |
コース | 研究科コース |
振替カテゴリ | カテゴリーB |
講座概要
ワインテイスティングを漫然とやっていませんか。1 年前の試飲メモで、どんなワインだったか確認できますか。
おそらく印象的だったことだけしか記録されていないのではないでしょうか。記録すべきポイントをきちんと記録しておかないと、どんなワインだったか再確認するのは難しいでしょう。
また、探すべきポイントを意識していますか。探しに行くと、感じ損ねていたものまで感じられるようになります。また、香りや味わいの意味するところはわかりますか?
そんな楠田流のワインテイスティングを6回で体得していただく講座です。
まずはテイスティングの仕方や、注意すべきことを見直します。外観・香り・味わい・余韻で探すべきポイントを確認し、そのポイントから考えられることを覚えましょう。試飲では、普段飲めないワインを含めた、選りすぐりのワインを用意したいと思います。
研究科コースの「ワインの香りを探る」「ワインの味覚を磨く」は、この講座の香りと味わいの部分を、より掘り下げたものになりますので、この講座を先に受講することを強くお勧めします。
カリキュラム
第1回
総論:ワインテイスティングを、より正確にするためには、どうしたらよいのか。外観の見方、 香りの取り方、立ち香と含み香の区別、嗅覚・味覚・風味の関係などを探ります。
第2回
味覚チャートとその意味:ワインを口に含んだとき、必ず感じとるべきことはなにか。それを、味覚チャートに描 けるようになること。そして、そのチャートの形が何を意味するかを考えていきます。
第3回
香りの区別:ワインの香りを7つに区分し、さらにそのサブカテゴリーを覚えましょう。それぞれの 代表的な香りをチェックします。
第4回
香りの持つ意味:ワインの香りが持つ意味を、7つのパレットごとに、そのサブカテゴリーごとに探って いきます。
第5回
外観から何を探るか:ワインの外観のなにを読むか。その背景をどう推論してゆくかを探ります。
第6回
感じ取ること、考えること:これまで5回の知識と経験をもとに、目、鼻、口で感じ取ったことから、何を考えるか をディスカッションしていきます。
講座日程
※振替制度について詳しくはこちら
費用
受講料 |
121,000円 (税込)
1回あたり20,167円(税込)×6回 |
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お支払い | クレジットカード |
※ はじめてお申し込みの場合は、登録料として5,500円(税込)を申し受けます。翌年以降は、年間更新料:2,200円(税込)となります。申込講座の終了日までに登録期限が切れる場合は、更新料が発生します。 |