カリフォルニアの名門ワイナリー

会場 | 青山 |
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回数 | 全6回 |
定員 | 12名 |
開講日 | 10/9 (水) |
催行決定日 | 10/2 (水) |
講師 | アンディ松原 |
コース | 研究科コース |
振替カテゴリ | カテゴリーD |
講座概要
さらに、講座ではこれらの名門から派生してできたワイナリーもカバーしていきます。例えばシャルドネとピノ・ノワールの名門「キスラー」を作ったスティーブ・キスラーが、今夢中になって取り組んでいる「オキシデンタル」など。試飲するワインの中には入手困難なワインもありますよ!
講師はワインサイト「カリフォルニアワインの玄関口」を20年間続けている国内屈指のカリフォルニアワイン通。サイトに掲載しているワイナリーの数は300以上。現在もほぼ毎日更新を続けており、その情報の詳しさは現地の人からも驚かれるほど。今回は、その講師が自分で「飲みたい」と思うワイナリーとワインを選びました。ワインでがっかりはさせませんよ。楽しく美味しいワインを試飲しながらカリフォルニアワインに詳しくなりましょう。なお、ワインの知識は主要品種の名前を知っているくらいで十分です。カリフォルニアワインのファンが一人でも増えることを期待しています!
カリキュラム
第1回
カリフォルニアを世界の一流にした「ロバート・モンダヴィ」とその一族 カリフォルニアワインがまだ世界に知られていないころ、「ナパを名だたる産地にする」と宣言して立ち上がったのがロバート・モンダヴィでした。息子のティム・モンダヴィが作る「コンティニュアム」のワインも試飲予定です。
第2回
パリ・テイスティングの1位コンビ「スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ」「シャトー・モンテリーナ」 カリフォルニアワインを世界のワインシーンで注目される存在にしたきっかけが1976年のパリ・テイスティング。その歴史を振り返り、ゆかりのワインを試飲します
第3回
誰もが尊敬する本格派「リッジ・ヴィンヤーズ」 パリ・テイスティングに参加したワイナリーの中で赤ワインで唯一ナパにないのがリッジ。パリ・テイスティングから30年後の回顧テイスティングでは見事1位になっています。また、リッジは100年を超えるような古木のジンファンデルのワインでもパイオニアです。フラッグシップのモンテベッロを含むワインを試飲します
第4回
カリフォルニアのロマネ・コンティ「カレラ」 カリフォルニアで最高のピノ・ノワールを作ることだけを考えて設立されたのが「カレラ」です。ピノ・ノワールの単一畑を中心にエステートのワインを試飲します。
第5回
カリフォルニアの高級シャルドネとピノ・ノワールの代名詞的存在「キスラー」 カリフォルニアワインのファンだけでなく、ブルゴーニュワインのファンにも人気が高いキスラー。今回は10年熟成のシャルドネとピノ・ノワールやオキシデンタルのピノ・ノワールも試飲する予定です。
第6回
ピノ・ノワールとシャルドネでパーカー100点「ピーター・マイケル」 カリフォルニアのピノ・ノワールで初めて「パーカー100点」を取ったのがピーター・マイケルです。さらにシャルドネでも100点、カベルネ・ソーヴィニヨンでは最高99点と作るワインすべてが高評価なワイナリーです。
講座日程
10/9 (水) 開講クラス
水曜日 19:00~21:00 講師:アンディ松原
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第1回2019/10/09 (水) 19:00~21:00
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第2回2019/11/06 (水) 19:00~21:00
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第3回2019/12/04 (水) 19:00~21:00
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第4回2020/01/08 (水) 19:00~21:00
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第5回2020/02/05 (水) 19:00~21:00
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第6回2020/06/24 (水) 19:00~21:00
※振替制度について詳しくはこちら
講師紹介
費用
受講料 |
89,100円 (税込)
1回あたり14,850円(税込)×6回 |
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お支払い | クレジットカード |
※ はじめてお申し込みの場合は、登録料として5,500円(税込)を申し受けます。翌年以降は、年間更新料:2,200円(税込)となります。申込講座の終了日までに登録期限が切れる場合は、更新料が発生します。 |
ワイン・ジャーナリスト「カリフォルニアワインの玄関口」主宰ナパヴァレー・ワイン・ベスト・エデュケーター2023まだウェブがマイナーだった1999年にカリフォルニア在住だったことを生かして「カリフォルニアワインの玄関口」をオープン。ワイナリーへの訪問情報やカリフォルニアワインのニュースなど、20年近くほぼ毎日更新を続けている。モットーは『初心者に優しく、マニアにもおもしろい』。2000年から2007年には「カリフォルニアワインのファンクラブ(CWFC)」の副会長も務めた。ずっとカリフォルニアワインを追ってきた甲斐あって、カリフォルニアワイン協会の前駐日代表の堀賢一さんからは「日本を代表するカリフォルニアワインウォッチャー」、ナパ・ヴァレー・ヴィントナーズ日本事務所からは「ナパヴァレーをもっと知りたいという方にもお勧め」などとお墨付きをもらうようになった。カリフォルニアワインのファンを一人でも増やすべく、啓蒙活動を続けていく所存です。電子書籍で『無敵のカリフォルニアワイン講座(ナパ編)』『同(ソノマ編)』を出版。