フィリップ・トルシエ氏特別セミナー〜SOL BENIへの想い～

かつて、日本においてサッカー日本代表監督を務めたフィリップ・トルシエ氏。現在はサン・テミリオンでワイン造りをしていることをご存知でしょうか？
2014年がファーストヴィンテージという、まだ新しいワイナリーですが、トルシエ氏のこだわりがギュッと詰まっているということが、ボトルデザインから味わいにまで感じられます。
ワイン名であるSOL BENI（ソル・ベニ）はトルシエ氏が30年前、初めて海外経験をしたコートジボワールのトレーニンググラウンドの名前に由来するそうです。また、一見シンプルに見えるボトルデザインもトルシエ氏の代名詞とも言われる戦術“フラットスリー”に因んでいるのだとか。
そんな、ワインに対する熱い情熱を、今回はたっぷりとお話しいただきます。また、トルシエ氏のワインを実際に手掛けている醸造家ルドヴィック・ヴァネロン氏も、インターネット回線を通じて登場していただく予定です。
試飲していただくワインは、ファーストヴィンテージ2014年から現在瓶詰めされているヴィンテージ、さらにトルシエ氏ゆかりのワインである2002年シャトー・ヴァランドローもご用意します。ワインがお好きな方はもちろん、サッカーファンの皆さまも、ぜひご参加ください。

【講演者プロフィール】
＊Philippe Troussier　フィリップ・トルシエ
フランス出身、元サッカー選手・指導者。
1998年から2002年までサッカー日本代表監督を努める。
2014年より、フランス・サンテミリオンに1.1haの畑を購入し、ワイン造りを始める。

＊Ludwig Vanneron　ルドヴィック・ヴァネロン（醸造家）
ボルドー大学を卒業後、1998年にミシェル・ローランの下で、醸造家としてのキャリアをスタート。その後、仏ベルジュラク地区の名門シャトーの総責任者を経て、2011年醸造コンサルタント会社「エノスマート」設立。
現在、フィリップ・トルシエ氏所有のソルベニを含め、ボルドーで10以上のシャトー、ニュージーランド、アルメニア、トルコのワイナリーでコンサルタントを務める。

【Wine List】
・2014 SOL BENI　　　　
・2015 SOL BENI　　　　
・2016 SOL BENI　　　　
・2002 Château Valandraud 　　　
・Domaine de la Zouina （モロッコ）

◆協力：株式会社ファインズ