ドメーヌ・ラロッシュ～シャブリの歴史を歩み続けるドメーヌ～

ブルゴーニュ、シャブリで最大級の自社畑を所有する造り手、ドメーヌ・ラロッシュ。
ラロッシュの歴史は卓越した文化に密接に関わっており、“シャブリの歴史的建造物である修道院オベディエンスリーはそれを表現するのに完璧な場所である”と自負する通り、ドメーヌが継承する遺産の中には9世紀のセラーや13世紀の圧搾機などがあります。
今回のセミナーでは、トップキュヴェであるラ・レゼルヴ・ド・ロベディエンスなどグラン・クリュ2種を含む6種のワインをテイスティングしていただきながら、ワイン造りの哲学、畑の個性やシャブリの歴史を紐解き、シャブリのテロワールの魅力をお楽しみいただきます。

【Wine List】
・2016 Chablis Les Chanoines
・2016 Chablis Saint Martin
・2016 Chablis 1er Cru Les Vaillons Vieilles Vignes
・2014 Chablis 1er Cru Les Fourchaumes Vieilles Vignes
・2014 Chablis Grand Cru Les Blanchots
・2014 Chablis Grand Cru Les Blanchots La Réserve de l'Obédience

【講演者プロフィール】
ティエリー・ベリコー[Thierry Bellicaud] 氏
ドメーヌ・ラロッシュ社長
マコネ出身。ブドウ栽培家であった大叔父のワインへの情熱を引き継ぐ。様々なワイン業界での経験を駆使し、2010年にアドヴィニ社が設立され、ラロッシュの役員となる。2016年10月よりブルゴーニュで最も古いメゾンであるボーヌのメゾン・シャンピィの代表取締役に就任。

【通訳】山下　陽子
ジェロボーム株式会社　PR&マーケティング・ディレクター
アカデミー・デュ・ヴァン講師