伊東道生Michio Ito
東京農工大学工学研究院言語文化科学部門教授。名古屋生まれ。
高校時代から上方落語をはじめとする関西文化にあこがれ、大学は大阪に。似非「大阪もん」ですが『大阪の表現力』(パルコ出版)なんていう本も出したりしました。
大学では、教養科目としてドイツ語などを教えています。ピンチヒッターでフランス語の授業を行うこともあり、教科書は、「ワイン」ものです。
専門は哲学。現在はそれを活かして(?)、『ワイナート』誌に「味は美を語れるか」を、立花峰夫氏と連載。美学の視点からワイン批評に切り込んでいます。ADVメルマガ「<頭>で飲むワイン Je pense, donc je bois」もよろしく。