テイスティング専科同一品種生産地違いの比較試飲講座

会場 | 青山 |
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回数 | 全6回 |
定員 | 12名 |
開講日 | 4/24 (月) |
催行決定日 | 4/17 (月) |
講師 | 井上充浩 |
コース | 研究科コース |
振替カテゴリ | カテゴリーF |
講座概要
<講座概要>
テーマは同一品種の生産地違いです。ワインの味わいはブドウの育つテロワールが反映されていると言われています。しかし近年の生産技術の躍進によりテロワールによる特徴の差が小さくなっています。しかしながらその差は小さくなりましたが、偉大なテロワール(自然)は人間の技術により完全に失うことはないと考えます。この講座では比較試飲によりテイスティングデータの数量化を試みテロワールの違いを追及します。
<講座をお勧めする人>
基本的なテイスティング知識をお持ちの方。テイスティング力のブラッシュアップをしたい方。
もうひとつの角度からワインについて考察したい方。
上記のどれか一つに当てはまる方ならどなたでも楽しく受講できます。
<講座の進め方>
講義の前半45分はテーマに沿った講義。後半45分は6種類のワインの比較試飲を行います。
講義における各回ごとのブドウ品種の特徴や生産地特性を参考に、生産地の違う6種類のワインをテイスティングし、テイスティング結果を数量化して考察して行きます。ちょっとしたゲーム感覚のテイスティングです。
<提供ワイン>
第1回 シャルドネの生産地違い6アイテム
第2回 カベルネ・ソーヴィニョンの生産地違い6アイテム
第3回 リースリングの生産地違い6アイテム
第4回 ピノ・ノワールの生産地違い6アイテム
第5回 ソーヴィニョン・ブランの生産地違い6アイテム
第6回 シラーの生産地違い6アイテム
<講師からのメッセージ>
ワインの味わいはいつまでも同じではなく、その時代の流行に伴い変わり続けています。長年ワインを楽しんでこられた方は「カリフォルニアのシャルドネはこういうものだ」と自分なりに特徴コメントをもっていますが、その特徴が今では通用するのかしないのか?それぞれのブドウ品種の時代の変遷をみながら現在のスタイルについて一緒に考えてみませんか。
カリキュラム
第1回
シャルドネの生産地違い
第2回
カベルネ・ソーヴィニョンの生産地違い
第3回
リースリングの生産地違い
第4回
ピノ・ノワールの生産地違い
第5回
ソーヴィニョン・ブランの生産地違い
第6回
シラーの生産地違い
講座日程
4/24 (月) 開講クラス
月曜日 15:00~16:30 講師:井上充浩
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第1回2023/04/24 (月) 15:00~16:30
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第2回2023/05/08 (月) 15:00~16:30
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第3回2023/05/22 (月) 15:00~16:30
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第4回2023/06/05 (月) 15:00~16:30
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第5回2023/06/19 (月) 15:00~16:30
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第6回2023/07/03 (月) 15:00~16:30
※振替制度について詳しくはこちら
講師紹介
費用
受講料 |
59,400円 (税込)
1回あたり9,900円(税込)×6回 |
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お支払い | クレジットカード |
※ はじめてお申し込みの場合は、登録料として5,500円(税込)を申し受けます。翌年以降は、年間更新料:2,200円(税込)となります。申込講座の終了日までに登録期限が切れる場合は、更新料が発生します。 |
J.S.A.認定ソムリエ 白金「ザ テンダー ハウス」のソムリエ 輸入業者や酒販店向けの販売促進を目的としたセミナーや、一般向けの文化講座など幅広いテーマで数多くの講演を行う。「『ワインは人を結ぶ!』をモットーに、ワイン知識が如何にコミュニケーションつくりに役立つかその魅力を語ります。また『ワインは歴史』の観点からそれぞれのワインが今日のスタイルに至るまでの経緯を歴史的見地からお話します。