コルクを抜かずにテイスティングが可能に！？ 〜革命的保存アイテムCoravinを検証してみよう〜

皆さまは、ご自宅で抜栓したワインをどのように保存していますか？
コルクを挿して冷蔵庫へ？ポンプで中の空気を抜いている？せっかく保存グッズを使っても、後日改めてワインを飲んでみたら、なんだか味わいが変わってしまっている、ということも多いのではないでしょうか。
「たくさんは飲めないけれど、いろんなワインを楽しみたい」「今日は一杯だけワインを楽しみたい」「・・・」といった要望をかなえてくれる保存グッズが開発されました。それが、ボトルのコルクをあけることなくワインを注ぐことができるCoravin（コラヴァン）です。このCoravinを使えば、ボトルに残ったワインは1ヶ月経過しても状態をキープできるとのこと。
今回は、その開発者のグレッグ・ランブレクト氏が来日し、製品を開発した背景や特徴、美味しい状態を保つためのコツなどについて解説します。テイスティングでは、実際に3ヶ月前にCoravinを使用したワイン、抜栓したてのワインなど状態が違うワインで比較テイスティングを実施。ワークショップでは、皆さまに実際にCaravinを使用していただきます。いつでも気軽に、飲みたいワインを良い状態で楽しめるという革命的なグッズを一緒に試してみましょう。

【講演者】グレッグ・ランブレクト氏
コラヴァン社創業者