太古のワインがリバイバル、注目のギリシャワインvol.2「島のワイン」
2018年、Wines of Greeceのギリシャワインアンバサダーに選ばれて、本格的にギリシャワインとのおつきあいが始まりました(詳細は、vol.1をご覧ください)。前回の山のワインに続き、今回は島のワインのお話です…
2018年、Wines of Greeceのギリシャワインアンバサダーに選ばれて、本格的にギリシャワインとのおつきあいが始まりました(詳細は、vol.1をご覧ください)。前回の山のワインに続き、今回は島のワインのお話です…
南北40キロの南東向きの斜面に、宝石のような珠玉の畑が並ぶコート・ドール。屈指のテロワールから類い稀なる銘酒が生み出される、今も昔も人々を魅了して止まない特別な産地です。この地を20年以上欠かすことなく訪れている奥山久美…
ギリシャワインとの大きな出会いは、2018年3月Wines of Greece主催World of Greek Wine Programです。なんと私、このプログラムの最終日の筆記&テイスティングテストで一番になったので…
チーズとワインに精通する料理家・青海七生さんの人気連載。今回はブルーチーズと旬のいちじくを使ったパイを紹介してくれます。冷凍のパイシートを活用し、具材をのせて焼くだけの簡単レシピですが、ブルーチーズを主役にすることでグン…
言わずと知れたカリフォルニアの有名生産者のリッジ・ヴィンヤーズ。ヴァーチャル・ワインメーカー・ラウンド・テーブルと銘打ってワイナリーの幹部が一堂に介するウェビナーを昨年の3月から始めている。紹介されるワインは残念ながら日…
世界中のワイン産地で栽培・醸造の修業を積んだあと、日本産ワイン(日本ワイン+国産ワイン)の現場に立った筆者が直面した、日々の現実をさまざまな角度から切り取るコラム。現在独立して業界に忖度や遠慮がいらない立ち位置のため、書…
「無灌漑のブドウで造られたワイン」という表現がまるでイコール高品質かのように使われている場面に遭遇することがあります。実際に無灌漑の意味と価値はどこにあるのでしょうか。 文/小原 陽子 【目次】 1. 灌漑はなぜ必要な…
本気のワイン好きなら、一度は夢見るのが「自分のブドウ畑をもつこと」。このたび、2020年におけるフランスのブドウ畑価格を、SAFER*(土地整備農事株式会社)が発表した。SAFERは、フランスの農地売買を仕切る非営利法人…
皆様、こんにちは。2015年までADV講師を務めておりました佐藤陽子です。 ワインの勉強のため渡仏し、ブルゴーニュ地方ボーヌの専門学校にてブドウ栽培とワイン醸造の職業資格、その後、ブルゴーニュ大学で醸造技術士の資格を取得…
日本ソムリエ協会の資格試験(ソムリエ/ワインエキスパート)を受験された方なら、ボルドーの各種格付けをせっせと覚えたはずだ。1955年に初めて行われた、サンテミリオンの格付けもそのひとつ。概ね10年ごとに見直されることにな…