あの人のワイン人生 vol.23 ~ 相馬耕三さん「76歳でソムリエに」
「このまま、ワインの知識がないまま死んでいくのは嫌だったんです。」そう静かに語る相馬耕三さん。戦後の混乱期を生き抜き、国際不動産の最前線で活躍し、76歳でソムリエ資格を取得。現在は、香港出身のパートナーとともに香港料理店…
コラム
「このまま、ワインの知識がないまま死んでいくのは嫌だったんです。」そう静かに語る相馬耕三さん。戦後の混乱期を生き抜き、国際不動産の最前線で活躍し、76歳でソムリエ資格を取得。現在は、香港出身のパートナーとともに香港料理店…
ワインの基礎
セミヨン(Sémillon)は、世界三大貴腐ワインのひとつ、ソーテルヌの主役です。辛口白ワインの名産地、ボルドーはグラーヴ地区でも重要な存在です。しかしながら、キラキラと光を放つブドウ品種かと問われれば、答えはノーでしょ…
コラム
「フルートは自分のアイデンティティ」と明るく語る佐藤弥生さん。今の彼女の姿から、かつて死の淵をさまようほどの経験をしたとは誰も想像できないでしょう。 キャリアの最中に襲った突然の難病。命懸けの腎臓移植、さらには震災やコロ…
ワインの基礎
ボルドー市の南東、ガロンヌ川左岸に広がるグラーヴ(Graves)は、ボルドー地方で最も古い歴史を持つワイン産地です。その名はフランス語で「砂利」を意味し、特徴的な砂利質土壌に由来します。中世には、「クラレット」と呼ばれる…
コラム
ピノ・ド・ラ・ロワールとも呼ばれるシュナン・ブラン。フランス・ロワール川流域で古くから栽培されてきた白ブドウ品種です。9世紀にはすでに栽培されていたとされる、歴史ある品種。 シュナン・ブランと聞いてまず思い浮かべるのは、…
コラム
ボルドー地方の中心都市、ボルドー市の南に広がるペサック・レオニャン(Pessac-Léognan)は、1987年に誕生した比較的新しいAOCです。しかし、このエリアのブドウ栽培の歴史は古く、ローマ時代まで遡れます。メドッ…
コラム
ドイツワインの話になると、いつのまにか名前が浮かび上がる人がいます。「ドイツワイン王子」の愛称で親しまれてきた山野高弘さんです。どこか本人も気恥ずかしそうにしているこの肩書きには、実は、彼がドイツ専門のインポーター社長で…
ワインの基礎
スペインではカリニェナとも呼ばれるこの黒ブドウ品種。過去、メルロが最大品種となるまでは、フランス最大の栽培面積を誇っていました。スペインからフランス、そしてイタリア、カリフォルニア、チリなどに拡大。ブレンド用が中心ですが…
コラム
「適量のワイン消費は、健康に有益である」――この心強いテーゼを、我々ワイン飲みは、かれこれ30年以上にわたって信じてきた。もちろん、ワインとて酒、アルコールには変わりない。飲み過ぎが恒常的になると、肝機能障害ほかさまざま…
コラム
イタリアの食卓には、人を笑顔にする明るさがあります。色彩豊かな食材、素材の持ち味をまっすぐに生かす調理法、そしてどこか包み込むようなおおらかさ。 その空気感を日本で再現してきた人がいます。料理家の前澤由希子さんです。前澤…