ナパとは ~ 奥深いボルドーのライバル産地!カリフォルニア州「ナパ」を探る【後編】
意外と奥の深いカリフォルニアのワイン銘醸地ナパを深堀り!後編は、時代に寄り添って変化してきたナパワインのスタイルの変遷からカルトワインまでご紹介していきます。 【目次 -後編- 】 1. 時代に寄り添うナパのワインスタイ…
意外と奥の深いカリフォルニアのワイン銘醸地ナパを深堀り!後編は、時代に寄り添って変化してきたナパワインのスタイルの変遷からカルトワインまでご紹介していきます。 【目次 -後編- 】 1. 時代に寄り添うナパのワインスタイ…
シャトー・モンテレーナを訪問。知ったかぶりで、パリスの審判で1位を取ったシャルドネが売りですよね!と従業員たちを前に一席ぶつと、冷や汗をかくかも知れません。いやいや弊ワイナリーはカベルネ・ソーヴィニョンが売りなんですよと…
プーリア州のブドウというとまず筆頭に上がるのがプリミティーヴォですが、黒ブドウ品種ネグロアマーロを忘れてはいけません。南イタリアの太陽を詰め込んだようなワインは、濃厚な赤がお好きな方にもおすすめで、コストパフォーマンスが…
昭和のテーブルグレープとしておなじみのデラウェア。夏休みの懐かしい思い出とともにあの甘酸っぱい味わいを思い出される方も多いのではないでしょうか。食べてもおいしいブドウですが、最近はワイン用品種としても可能性が見いだされ、…
美しい自然に恵まれたスイス。高級時計やウィンタースポーツではあこがれの地。でも、ワインとなると思い浮かぶのは、せいぜい白ワインのブドウ品種シャスラくらい。よほどのワイン通で無ければ、これが普通のワイン飲みの平均像では無い…
イタリアで栽培量トップに君臨するイタリア地ブドウの王様サンジョヴェーゼ。バブル時代を経験された方は、ユーミンが足しげく通ったという飯倉の「キアンティ」とともに「サンジョヴェーゼ」を思い起こすのではないでしょうか。キアンテ…
サン・ジュリアンは、言わずと知れたボルドーのコミューン。サントリー資本が入っていることで馴染み深い、シャトー・ラグランジュもある有名産地です。この名称は、13世紀に遡るとも言われますが、歴史にブドウ栽培の産地として登場す…
みなさん、ケルナーのワインを飲んだことがありますでしょうか?かなりの中上級者でなければ、この品種の生まれ故郷、ドイツのケルナーを飲まれることは稀ではないかと想像します。日本では安定した知名度が出てきたこの品種。一方、ドイ…
ナポリやカプリ島、アマルフィ海岸など観光地も多く、南イタリアを代表する花形の州カンパーニア州。古代の王に愛されたワイン「ファレルヌム」から始まり、現在も「南のバローロ」の異名を持つタウラージを筆頭に数々の銘酒を産出してい…
芸術の都ウィーン。音楽の街ザルツブルク。ハプスブルク家に、クリムト、モーツァルト。旅情をかき立てるオーストリアですが、ブドウ栽培面積は4万5千ヘクタールほど。ドイツの半分にも及びません。良く知られている品種は、グリューナ…