中国料理と、日本ワイン・日本酒のペアリング　ペアリングを比較・実感して下さい

中国飯店系レストラン「潮夢来」にて、ワインに近づけてくれた中国料理のコースの一皿一皿に、講師が持参する熟成日本ワインと、最近注目を集めている日本酒を合わせて、飲み比べてみます。前菜と点心には、日本のシャルドネの泡と、酸が強いスパークリング日本酒の飲み比べ。魚貝のクリーム炒めには、シャルドネと、ぶどうの香りがする酸の強い日本酒。ふかひれスープには、熟成したオレンジワインと、熟成日本酒と、紹興酒の燗酒。北京ダックには、レベル高い熟成ピノノワールと熟成MBAと熟成日本酒。牛の醤油炒めには、熟成長野メルローと、甘めの熟成日本酒を合わせます。中国料理に対するペアリングとして、セレクトした旨味ある熟成日本ワインと、日本酒の飲み比べも楽しんで下さい。

＜提供ワイン＞

ルバイヤート・エチュード2015・ルバイヤートシャルドネ2015、ヒトミワイナリー・シンドフニ・キュベ・ツムラ・シャルドネ2016、ファンキーシャトー・ピノノワール・ブラックラベル201５、シャトーメルシャン・マスカットベリーA・キュベウエノ2013、ドメーヌオヤマダ・洗馬2013など。日本酒は、八海山白麹あわ瓶内二次発酵、三好菊白ぶどう、小笹屋竹鶴、龍力玄妙蜜などの予定です。それぞれどちらが合うか比べてみたいと思います。都合により、若干の変更の可能性もあります。

＜講師からのメッセージ＞

日本ワインファンにも、日本酒ファンにも喜んでいただけるアイテムを準備しました。特にワインは、講師が気にいっているアイテムをセラーで熟成させたものも提供します。日本酒は酸の強いアイテムと熟成アイテムを準備しました。料理は、刺激を減らし味付けにいて、ワイン・日本酒に近づけています。旨味が同調する中華料理とのペアリングをお楽しみ下さい。