特別セミナー
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テロワールとワイナリー建築

<第三回に取り上げるワイナリーと試飲ワイン>
Cháteau d’Arsac Winemaker’s Collection No.2 by Denis DUBOURDIEU 2006
Cháteau Pichon-Longueville baron 1995
Cháteau Lynch-Bages 1985
Cháteau Lafite-Rothschild 2004
Cháteau Margaux 1996

偉大なワインは芸術か否か、という論争が昔からありますが、偉大な建築はまぎれもなく芸術です(ヘーゲルは、『美学講義』の中で芸術を5つの分野に分け、建築を「第一芸術」と呼びました)。ワインを芸術と呼ぶかはさておくとしても、偉大なワインを生む世界のワイナリーには、有名建築家が設計した芸術的な建物が数多くあります。シャトー・マルゴーのこの上なく美しいファサードには誰もが心を奪われますし、コス・デス・トゥルネルの「異形」の建物は一度目にしたら忘れられません。現代建築の例でも、ドミナス(カリフォルニア/ヘルツォーク&ド・ムーロン設計)、マルケス・デ・リスカル(リオハ/フランク・ゲーリー設計)など、エッと驚くほどの大物建築家がワイナリーをデザインしています。
ワイナリーのデザインには、「環境(周囲のブドウ畑)への作用・反作用」、「ワインを造るための作業導線」、「ワインツーリズムの目的地としての機能」など、さまざまな側面があります。偉大な建築を持つ偉大なワイナリーは、それぞれについてどのような答えを出したのでしょうか。
本講座では、現役の建築家で建築・美術史家でもある後藤武が、豊富な建築写真をご覧いただきながら、それぞれのワイナリーとテロワールとの関わりを読み解きます。そこで造られるワインの試飲解説は、世界中のありとあらゆるワイナリーに足を運んだ経験を持つ日本一のワイナリー訪問家、有坂芙美子が担当。

◇後藤武(ごとうたけし)プロフィール:
建築家、建築史家。フランスを中心にした近代建築史を研究しながら、建築設計を実践しています。ワインバーから住宅、美術館など幅広く手がけてきていますが、とくに土地と建築との関わりにこだわっています。セミナーでは、環境とテロワールという切り口から、空間芸術としてのワインをぜひ堪能しましょう。後藤武建築設計事務所代表。横浜国立大学理工学部、法政大学デザイン工学部非常勤講師。

[写真説明] 
左:ドミナス・エステート(カリフォルニア/ヘルツォーク&ド・ムーロン設計
右:シャトー・マルゴー(ボルドー/ルイ・コンプ設計)
左下:マルケス・デ・リスカス(リオハ/フランク・ゲーリー設計)
 



●レベル

●受講期間 各回ごとに完結

●クラス
クラス名受講時間担当講師定員備考お申込み
3月14日(水)(夜)19:00~21:00後藤 武
有坂 芙美子
12
受付終了

●登録料 5,250円(税込)

●受講料 一括 回毎に異なります
第3回 19,800円(税込)

●振替制度 なし。※但し、代理出席可。
※詳しくは「授業振替制度」をご覧ください。

授業振替制度について


●その他

回数日付テーマ
111/2(水)ナパ・ヴァレー~世界一のワイン観光地を彩る現代建築
(ドミナス、モンダヴィ、オーパスワン、クロ・ペガスほか)
※終了致しました。
21/25(水)リオハ ~個性的なワイナリー群による産地復興
33/14(水)ボルドー ~19世紀と21世紀
※テーマは変更となることがあります。
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