熟成イタリアワインの甘美な魔性に感動。1974年アマローネ、1967年バローロほか。
会場 | 大阪 |
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回数 | 全3回 |
定員 | 12 名 |
開講日 | 4/8 (金) |
催行決定日 | 4/1 (金) |
講師 | 寺下光彦 |
コース | 研究科コース |
振替カテゴリ | カテゴリーC |
講座概要
約半世紀、50年前後もの熟成を経たワインには、若いワインにはない
格別にして偉大な深遠さと華麗さ、そして官能的な奥行きがあります。
その甘美さをご体験いただく、熟成イタリアワイン講座、
今期の目玉は、イタリア・三大赤ワインの一つ、アマローネの垂直試飲です。
すみれの花、キルシュ、なめし革、鉄分、カカオ、ドライフルーツなどなどの香りが無限のセクシー感で折り重なる、アマローネのオールド・ヴィンテージ。コンディションの良いボトルはイタリア本国でも最も入手難のワインのひとつです。
この機会を是非、ご活用ください。
授業は全3回で、
● 1986、1980、1974年のアマローネ。
および近年のヴァルポリチェッラのトップ生産者のワイン2本。
●バローロとバルバレスコ、同一ヴィンテージ比較。(1967年、1974年など、偉大な年が候補)。全4本。
および近年のピエモンテの注目ワイン1~2本。
●1971年、1973年など。トスカーナ、サンジョヴェーゼの歴史的生産者の名品、全4本。
および近年のトスカーナの注目ワイン1~2本。
です。
オールド・ヴィンテージワインのほぼ全ては、講師がイタリア取材時に各地方の老舗ワインショップの地下セラーで、一本一本厳密かつ入念に目減りと色調を吟味し、厳選した卓越したコンディションのボトルです。
日本のネットショップや、不備なワイン会などでよく出会う、紹興酒化したワインや、セラー管理不備で酸化し”死んだ”オールドヴィンテージ・ワインはこの講座では無縁ですので、どうぞご心配なく。
熟成ワインならではの、甘く華やか、妖艶至極な美味しさを、ぜひこの講座でお楽しみいただければと思います。
熟成ワインの素晴らしさは、ビギナーでも瞬時にご理解いただけます。
ステップ1、ステップ2の皆様のご参加も大歓迎です。
カリキュラム
第1回
1971年、73年など、トスカーナ・サンジョヴェーゼの歴史的生産者の偉大な熟成力に感動。1043年(平安時代)からの歴史を持つ、カステルヴェッキ、キアンティ・クラッシコほか。
第2回
1986、1980、1974年。アマローネの、深遠かつ官能的な味わいに感動。
第3回
熟成バローロ、バルバレスコを同一ヴィンテージで比較。ネッビオーロの偉大な熟成力に感動(1974年、1967年などが候補)。
講座日程
4/8 (金) 開講クラス
金曜日 18:30~20:30 講師:寺下光彦
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第1回2022/04/08 (金) 18:30~20:30
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第2回2022/05/13 (金) 18:30~20:30
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第3回2022/06/24 (金) 18:30~20:30
※振替制度について詳しくはこちら
講師紹介
費用
受講料 |
49,500円 (税込)
1回あたり16,500円(税込)×3回 |
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お支払い | クレジットカード |
※ はじめてお申し込みの場合は、登録料として5,500円(税込)を申し受けます。翌年以降は、年間更新料:2,200円(税込)となります。申込講座の終了日までに登録期限が切れる場合は、更新料が発生します。 |
ワイン専門誌『ヴィノテーク』記者として、15年以上、世界各地のヴァン・ナチュール生産者を無数に訪問。その膨大な経験と、30年に渡って大量に1級シャトーやブル・グラン・クリュを飲み続けた経験を土台に、有名高級ワインに勝るとも劣らない、ヴァン・ナチュールを厳選します。