鮨マリアージュ リベンジマッチ!日本酒vsワイン~初夏のネタ編~鮨には日本酒とワインのどちらが合うのか?

会場 レストラン
回数 全1回
定員 10 名
開講日 6/22 (水)
催行決定日 6/15 (水)
講師 野村貴一 山内祐治
コース レストラン・コース

講座概要


お鮨をつまみながらお酒を嗜むのは、通の人にとってまさに至福の時。


四季折々で旬のネタがあり、味わいや香り、脂の乗り方から、職人による手仕事、食べ方も変わるの鮨のが面白さ。季節ごとに新しい発見があるものです。


今回のテーマは初夏のネタ。

前回の冬のネタリベンジマッチとして、日本酒とワインをあてがいながら、どちらがより寄り添い引き立て合うのかを皆様とともに検証したいと思います。


日本酒にも季節に応じた旬があり、米のしっかりとした旨味を感じられるものからフルーツやお花の香りのする華やかなものまで味わいも様々です。ワインにも土地や品種、醸造法によって、すっきりと料理に寄り添うものから、出汁やうまみが十分に感じられるものまでバリエーションは豊かです。両者のマリアージュの可能性は未知数です。


梅雨に、美味しいお鮨を食べながらうまい酒とワインをのんで爽やかな時間を過ごしたい!今後のウンチク一つ加えたい!そんな気軽な気持ちでぜひご参加ください。


会場は、湯島天神下「すし初」。

旬の食材に合わせられる日本酒は温度、酒器から科学的に考え抜かれたものです。


J.S.A. SAKE DIPLOMAコンクール優勝&ソムリエ、「すし初四代目」山内祐治

ワインエキスパートエクセレンス謙SAKE DIPLOMA、ワインと日本酒両方の講座を持つ野村貴一

WSETディプロマ兼ワインエキスパートエクセレンスの太田有沙

が力を合わせ、それぞれの知識と論理を総動員しながらご一緒に検証します!


旬のネタと日本酒・ワインで、粋な時間をご一緒しましょう!

講座日程

期間:全1回 全1回修了
募集終了

6/22 (水) 開講クラス

水曜日 18:30~21:00  講師:野村貴一 / 山内祐治

  • 第1回
    2022/06/22 (水)  18:30~21:00
※こちらの講座は振替制度対象外講座となります。

講師紹介

J.S.A.認定 ワインエキスパート・エクセレンス ソムリエ SAKE DIPLOMA 日本酒唎酒師 おいしいお酒、みんなと盛り上がって歓声上げている瞬間が最高! 趣味で始めたワインの世界にどっぷりハマりました。 ワインスクールの皆様とはワイン会だけでなく、ゴルフ・スキー・ヨット・旅行等、ご一緒させていただいております。 生活充実感をもたらせてくれたワインの世界。今度は皆様にお伝えする番と心得ております! Step-1をお考えの皆様 楽しいですよっ Step-1 カルキュラム、充実しております。海外産地からマナーまで、一通り学びます。 その上、野村クラスでは、毎回有志の方は授業後アフタークラス会。 色々なワイン好きの方々と出会い、色々な良店を知り、6か月後には立派なワイン通です。 コロナ禍、許される状況であれば、ご一緒よろしくお願いいたします。 「ソムリエ」「ワインエキスパート」認定試験をお考えの皆様 授業は楽しく効率的に行い、着実に合格へと導く事。心がけております。 1)時間を有効に使う効率的な授業 授業には、重要ポイントを絞り込んだオリジナル図解チャートを準備して望みます。 ノートを取る時間と労力を省き、その分理解そして記憶をする場にしたいと思います。 重要ポイントは、中小企業診断士やワインエキスパート・エクセレンス資格を取得した経験と分析力、過去の試験問題より的確にはじき出し、伝授いたします。 2)チャート化したティスティング手法 2次試験はブラインドティスティングです。こちらの方が不安とおっしゃる方も多いです。 2次は独自の用語選択では合格が難しい状況です。品種決め打ちからの回答などは避けるべき。 外観・香り・味わいを短時間で分析し、コメントは法則に乗っ取った選択が合格に近道となるので、そのポイントを伝授いたします。 品種確定は考え方をチャート化し、頭で整理しながら正解に導くコツをお伝え致します。 ティスティングに対する考え方が整理された後には、プロの世界でも通用する能力が身についてきます。 3)出席しやすい時間帯 他の夜コースとは少し時間に余裕がある、夜19時30分から授業は始まります。 事務局にお願いし、少し時間をずらせていただきました。 受験クラスは授業冒頭より重要ポイントをお伝えする時間が始まってしまいます。 夜7時に青山校に到着するには、会社を6時過ぎに帰社しなければなりません。 自分の経験より、少しでも遅い時間からが良いのではと考えました。 4)人生の飲み友達をゲット! せっかく受講いただきました受講生の皆様、やっぱりお酒好きです。 そのような仲間との交流の手助けをするのも、合格に必要なモチベーション管理と位置付けております。 コロナ禍心配ですが、今まで野村クラスは毎回飲みに行ったり、別日クラス会も行ってきました。 自分も一緒に飲みたいので、飲み会の多さ間違いなく随一。積極的に交流いたします。 ソムリエ・ワインエキスパート資格難関ですが、受講いただきました先輩達は楽しそうに合格して行きました。 合格するだけではなく、人生の飲み友達をゲットしていただきたいと考えております。

J.S.A. 認定ソムリエ、SAKE DIPLOMA、CPA認定チーズプロフェッショナル ★第1回J.S.A. SAKE DIPLOMAコンクール優勝 現在J.S.A.機関誌Sommelierにて、SAKE DIPLOMAの連載開始 湯島天神下 すし初 四代目 。 飲食激戦区、湯島に大正からある江戸前鮨屋に産まれる。祖父に連れられ「ちいさな四代目」として3歳から築地の魚市場へ。 大学卒業後、築地、東銀座にて厳しくも情熱的な修業のち、四代目若旦那として店に戻り、さらなる修行の日々。 旬の食材と旬の日本酒との相性を総合して今日もお客様にご提供中。 日本酒の魅力とはそのものの味わいの甘美たることそのものにとどまらず、共に味わうお料理との相性にあるかと思います。簡単に言いますと、料理と合わせて本当に美味しい!ということです。 全国各地の料理とあわせられる様々な個性の日本酒が存在し、様々な器、飲み方そして、様々な供出温度が存在しているのではないかとすら思えます。皆さんも、初めて日本酒を美味しい!と思った瞬間、覚えていませんか? 私はその瞬間がいまだに忘れられません。 修行を終えて店に四代目として戻った時、ある日本酒との出会いが自分の職人人生まで変えてくれました。それくらい、僕にとって日本酒の美味しさというのは衝撃的だったのです。それ以降、寿司の修業の傍ら、日本酒に没頭いたしました。そこには本当に様々な個性を見せる綺羅星の如くな日本酒達との出会いがありました。 私の授業を受けていただくと、まずなによりですが日本酒に対する情熱の向上が見込めます。つまり、更に日本酒を好きになっていただけるのではないか、と思っています。更に、そこに論理性、客観性を付与することができます。それは、わたくしの授業がそういった部分を重要視して取り行うからに他なりません。つまり、感覚と言語の紐つけ、と言って良い部分です。 日本酒は、ワインよりも人の手の介在する部分が多く、そのため同じ地域でこしらえても地域差以上の個性に富んでいます。そのため、特にワインの勉強を続けてきた方々には各々の特徴が捉えづらくテイスティングに苦労する、というお話をお伺いすることがあります。 しかしながら酒造りで施される人の手、とは理(ことわり)であり、「ことわりをはかる」と書く「料理」のレシピの様なものと私は考えます。段階的、論理的にそして客観的に分析していけば、かえって日本酒の方が特徴を言語化しやすい部分も多くあると思います。私の授業では香りの情報や味わいの情報など、様々な情報を原因と結果に紐付くように指導していくことができると思っております。 そのため、授業中は、勿論誰かに当てると言う事は無いのですが、皆さんに考えていただくような瞬間のある授業を心がけたいと思います。さらに記憶の定着と言う部分を重視し、皆さんに効率よく資格取得していただけるように脳科学に則った効率的な学習方法、推薦図書についてもご提案できればと思っております。 皆様の試験の合格のお手伝い、さらにその先のめくるめく日本酒達との出逢いのお力添えが出来たら本当に嬉しいです!

費用

受講料
27,500円 (税込)
お支払い クレジットカード
  ※ はじめてお申し込みの場合は、登録料として5,500円(税込)を申し受けます。翌年以降は、年間更新料:2,200円(税込)となります。申込講座の終了日までに登録期限が切れる場合は、更新料が発生します。
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