ドメーヌ・トマ・モレ

元DRCモンラッシェの栽培責任者が造る最高峰の白！ワイン生産者であれば誰もが羨む天賦の才に恵まれながらも、決して奢ることなく実直にワインを造り続けているトマ・モレ。彼のワインは洗練されていながらも、たおやかな温もりがあり、飲み手を何とも言えない幸福感で満たしてくれます。他とは一線を画す珠玉のラインナップをご堪能下さい。

卓越した感性と溢れる才能で名声を博す、ブルゴーニュのライジングスター。

《経歴》

シャサーニュ・モンラッシェ村で華麗な成功と歴史を築き上げたモレ家の10代目。父はシャサーニュ・モンラッシェの偉大な造り手として名を馳せたベルナール・モレです。その父のもとで、兄ヴァンサンと幼い頃から仕事を手伝い、ワイン造りのノウハウを習得。また、カリフォルニアで最新の醸造を学ぶなど若くから多くの鍛錬を積んでいます。

2006年のヴィンテージを最後に父ベルナールは引退。2人の兄弟に畑が分割され、2007年に自らのドメーヌ「ドメーヌ・トマ・モレ」を立ち上げます。

瞬く間に頭角を現したトマ・モレは、同時期にDRC当主オーベル・ド・ヴィレーヌ氏にその卓越した感性と才能を評価され、DRCモンラッシェの栽培責任者に就任。2007年から2009年までの約3年間にわたり栽培責任者を担当し、その類まれなる才能を何如なく発揮しました。

現在は自身のドメーヌに集中するために退きましたが、彼はDRCでの経験は何物にも替えがたい素晴らしいものだったと語っています。

D.R.Cでの経験を活かし、テロワールの個性を最大限に活かしたワイン造りを実践。

《ワイン造り》

DRCで働いていた経験から、DRCと同じ方法を導入。ビオロジック栽培（いくつかの畑はすでにビオディナミに移行済み）や密植など、テロワールの素晴らしさを最大限に活かしたワイン造りを行っています。

確かな知識と優れた感性に裏打ちされているからこそ発揮される、まさに異次元のクオリティ。

間違いなく、今後のブルゴーニュを背負って立つ生産者のひとりです。

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