基本の品種の特徴をしっかり押さえたら、次に出題頻度の高いブドウ品種を覚えていきましょう。

随時追加予定です。

カベルネ・フラン

カベルネ・フランは、ボルドー地方でブレンド用として使われていますが、ロワール地方だとカベルネ・フランのみを使用したワインが造られています。スミレや野イチゴ、ブルーベリー、時に青ピーマンのような香りが取れ、軽やかで、繊細な味わいが特徴。

代表的な産地：ロワール

ティボー・アンリオン

アンジュ・ルージュ　ロジ ・ドゥ ・ブレ　2019

2,024円（税込）

テンプラニーリョ

スペインを代表する品種で、スペイン全土で栽培されています。単一品種で造られたり、様々な品種とブレンドしたり、またオーク樽の種類や熟成期間も様々。フレッシュな果実味主体のタイプから長期熟成した複雑なタイプまで実に幅の広いスタイルのワインを産み出しています。

代表的な産地：スペイン

ボデガ・セニョーリオ・デ・アラナ

ビニャ・デル・オハ・レセルバ　2012

2,541円（税込）

マスカット・ベーリーA

川上善兵衛氏によって1927年に開発された品種で、甲州に続いてOIVに品種登録されている日本を代表する品種でもあります。一般的にはやや淡い色のワインになることが多く、グレープキャンディを思わせる甘い香りが特徴的。タンニンの少ない、ライトからミディアムボディの仕上がりのものが多くなります。

代表的な産地：山梨

マスカット・ベーリーＡ アンウッデッド

シャトー酒折ワイナリー 　2019

2,541円（税込）

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