青山 K185
 

研究科コース

唯一無二のイタリアワイン ~主要産地のイタリア高貴品種~

受講期間 全6回修了
登録料 新規 5,400税込
更新 2,160税込
受講料 59,400税込
お支払い方法 クレジットカード、銀行振込
振替制度 あり(カテゴリーF)

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クラス名
募集状況
木夜 19:00~21:00 福村真弓
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講座の説明

イタリアは様々な気候と土壌でブドウの栽培がおこなわれ土着品種の宝庫です。
北はアルプスの麓から南はシチリア島まで南北に長く、中央にはアペニン山脈が走ります。様々な地形と気候の影響で品種の多さとワインのスタイルの幅の広さは他に類を見ない産地と言えます。
ワインづくりの歴史は3000年と古く様々なクローンが発達し、また約150年前までは都市国家であったことなどから同じ品種でも産地により様々な呼び名が存在します。
複雑なイタリアワインを少しでも身近に感じていただけるように、州を代表する品種をご紹介します。全6回を通してイタリアワイン選びがより楽しく出来る様に目指します。2000種類はあると言われるイタリアの土着品種。ひとつでも多く皆様に覚えていただきたいと思います。古代品種の復活など土着品種ブームに沸くイタリアですが、まずは代表的な歴史ある品種をイタリアワインを愛してやまない福村真弓が分かりやすく解説します。誰かにちょっとイタリアワインのウンチクを語りたくなるようなそんな会にしたいと思います。一緒にイタリアワインの魅力に浸りましょう。


【テーマ】
第1回:トスカーナ州:トスカーナの宝石サンジョヴェーゼを楽しむ
エトルリア時代からワインづくりが行われるトスカーナ州。17世紀初頭にはイギリスに輸出されていた歴史あるキアンティ。わずか50年足らずでイタリアの高級ワインとしてバローロと肩を並べるブルネッロ ディ モンタルチーノ。ブルネッロの成功までは産業がなく貧しかったモンタルチーノは今や人口5000人の村に毎年ワインを求めて150万人の観光客が訪れる産地となりました。トスカーナ州の産地違いのサンジョヴェーゼを飲み比べていただきます。

第2回:ヴェネト州:ヴェネト州の多様性を知る
イタリアで最も生産量の多いヴェネト州。一州でニュージーランド一国のワインの生産量を上回ります。シャンパーニュの生産量を超えて、世界で最も多く生産されるスパークリングワインのプロセッコやブドウを陰干しして辛口ワインに仕上げるアマローネなどワインのスタイルは様々です。有名なカヴァの生産者までもプロセッコの生産に乗り出し、生産量の90%近くを輸出するアマローネなど世界的に人気を博すヴェネト州の多様性をお楽しみいただきます。

第3回:シチリア州:注目の産地エトナ
イタリアワインの神様と言われるバルバレスコの生産者アンジェロ ガヤがついにエトナに進出し、ますます注目の産地として見逃せないシチリア州。大量生産のバルクワインの産地からプラネタ社の国際品種の成功を期に世界から注目される産地となり、また近年はエトナ周辺の土着品種カッリカンテやネレッロマスカレーゼなどをはじめシチリアの土着品種が注目されている。

第4回:カンパーニャ州:土着品種の宝庫
南イタリアのワインの王様、タウラージのアリアーニコやポスト ピノグリージョと注目されているフィアーノなど土着品種の宝庫です。カンパーニャ州の中だけでも内陸からは大陸性気候の標高が高く火山性土壌でつくられる長期熟成するワインや沿岸部では温暖な地中海性の粘土石灰質土壌でつくられる若飲みワインまで幅広いスタイルのワインが生まれます。古代ローマ時代から賞賛されるワイン産地カンパーニャ州から代表的なワインをテイスティングしていただきます。

第5回:トレンティーノ・アルト・アディジェ州:高品質な白ワイン
生産量はイタリアのわずか1%に過ぎませんが、イタリアを代表する高級白ワインの産地です。
サン・ミケーレ・アッラディジェ農業学校からは多くの優れた醸造家を輩出し、イタリアで最も評価の高いワインを産出する産地のひとつです。世界的に人気のピノ・グリージョや交配品種まで様々な白品種を飲み比べていただきます。

第6回:ピエモンテ州:イタリアワインの銘醸地よりバローロの魅力
ピエモンテ州が誇る高貴品種ネッビオーロは世界で最も影響力があるワイン ジャーナリストの一人、ジャンシス ロビンソン女史が『偉大なワインを生み出すほんの一握りのブドウのひとつ』としてワイン用ブドウガイド(ジャンシス ロビンソン著)に取り上げています。栽培が難しく、剪定を間違えると翌年はひとつも芽を出さないと言われるネッビオーロ。他の産地で成功の例をあまりみない気難しい品種です。ネッビオーロからつくられるイタリアワインの王様バローロの魅力を堪能していただきます。
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